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2018年10月の登山の振り返り

10月は1年を通じて最も華やかな風景が楽しめる季節だと思います。
標高の高い山はなかなか登山に向かいづらくなります。
そんな中で、10月は長野県北部にある近隣の山へ行ってきました。

乙妻山

2018年10月9日 乙妻山

乙妻山は長野県と新潟県の境にある戸隠連峰の最北端に位置する山です。
百名山の高妻山のさらに北方にあり、とても山深いので、戸隠連峰への登山を楽しむ人は多くても、乙妻山まで来る人は限られます。

乙妻山への登山道の特長は、尾根づたいの峰々に祠が祀られているところです。
登山口は戸隠キャンプ場、大洞沢沿いに尾根へと登り、一不動から二釈迦と祠をカウントアップしながら山頂を目指します。
有名な戸隠山は戸隠神社奥社の背後にあり、天手力雄命が神社に祀られていることからも神道という雰囲気があるのですが、一不動からはその昔は仏像が祀られていたといい、戸隠連峰の全体を通して山岳信仰の雰囲気が感じられます。

もともと仏教・神道だと区別していたものではないと思っているのですが、ひとつひとつの山を通じて、信仰の様子が見られるのも日帰り登山ができる山の中では珍しいのではないかと思います。

乙妻山への登山道で祀られる仏は「十三仏」と呼ばれるもので、乙妻山の他にも近いところでは飯縄山、高社山の登山道でも見られます。
以前は長野県の北部で、この十三仏の信仰が篤かったという話しも目にしました。

高妻山に登ったあとに興味を持ち、いつか行こうと思っていましたが、今年に入ってからその思いが強くなりました。
偶然にも紅葉の季節になりましたが、思い続けた乙妻山。
奥深い戸隠連峰と、高妻山の見慣れない方向からの眺めを楽しみました。

https://tozan100kei.com/route/takatsumayama-ototsumayama.php

志賀高原

2018年10月12日 志賀高原

紅葉で賑わう志賀高原へ、大沼池と志賀山を楽しみに歩きました。
平坦で整備された道が続くので、ちょっとした散歩気分で歩き、途中から登山道のような雰囲気を楽しみ、志賀高原の景色を堪能しました。

入口は大沼池へと向かう清水口。
志賀山へは木戸池から入るルートもあるのですが、今回は発哺ブナ平から大沼池を経由して行くことにしました。
清水口は、木戸池に比べると人数が少なく、とはいえ志賀高原なので基本的に人は多いのですが、静かな雰囲気で歩くことができます。
帰る途中に知ったのですが、それは木戸池付近の方が紅葉が華やかなので、人が少ないということだったようです。

清水口から歩きやすい林道を歩き、透明度が高く青い水面の大沼池を眺めます。
対岸に裏志賀山が見え、周囲には黄色くなった紅葉が広がります。
大沼池はベンチもあり、家族連れやココを目的地にしても十分に楽しめます。
清水口から4キロほどあるので、歩き甲斐もそれなりに。

志賀山は頻繁に山に登るようになった頃に、一度登ったことのある山です。
眺望も無く、山としては楽しめる場所では無いと思いますが、そこへ至るルートは、大沼池をはじめ四十八池、裏志賀山など見どころがあります。

https://tozan100kei.com/route/shigayama-onumaike2.php

西岳

2018年10月22日 戸隠西岳

10月3つめの登山も戸隠連峰でした。
行きたいと思っていた山ではすが、こうまとめて行くことになるとも思わず、ほんの10日ほど前には近くに見える高妻山を歩いたのだなと思いました。
標高が下がったとはいえ紅葉の盛りで、登山道は華やかで美しく、長野県屈指の難ルートの楠川林道横から戸隠連峰の稜線を目指しました。

西岳P1と呼ばれる弁慶岳へ向かう登りでは、両側が切れ落ちた崖のような細い登山道を渡り、岩壁のような鎖場が連続し、知ってはいたけれど・・・と、今さら戻ることもできない登山道に覚悟を決めて進みました。
弁慶岳からアップダウンを繰り返す稜線のルートは、戸隠連峰らしい険しい岩壁を見ながら、戸隠山を目指しました。
さすがは信仰の山、修験者の山という雰囲気を十分すぎるほど堪能できるルートだと思います。
ようやく戸隠山の八方睨みへ着いたときは、まだ道半ばにも関わらずホッとした気持ちに溢れました。

戸隠連峰を渡り歩くので、登山口と下山口が離れていたため、久しぶりに20キロ近い行程になりました。

https://tozan100kei.com/route/shigayama-onumaike2.php

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