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編笠山

観音平登山口 2014年5月5日

編笠山 登山

ごつごつとした険しい山々が並ぶ南八ヶ岳にあって、なだらかな山容が見られる最南端の編笠山。
東側に聳える権現岳への縦走路としても登られる山で、戦国時代に武田氏によって作られた棒道が麓に残り、狼煙台が作られたというノロシバが登山道の中にある。

編笠山の行程

  1. 観音平
  2. 押手川分岐
  3. 編笠山山頂
  4. 青年小屋
  5. 押手川分岐
  6. 観音平
  • 【編笠山 観音平】登山百景-駐車場は広い

    駐車場は広い

  • 【編笠山 観音平】登山百景-わりと分岐が多い

    わりと分岐が多い

  • 【編笠山 観音平】登山百景-ごつごつの登山道

    ごつごつの登山道

南八ヶ岳の編笠山へ観音平から登る

最寄りの登山口は小淵沢の観音平。
標高約1,570mの地点から1,000m近く高い2,524mの編笠山を目指す。
駐車場は広く30台ほどが余裕で停められる。
端には簡易トイレも置かれ、整備された看板もそこかしこに立てられている。
落ち葉の積もったフカフカの登山道は柔らかく歩きやすい。
登山口から100mほどはなだらかな斜面も、だんだんと急になり、熔岩石のような大きな石がゴロゴロと転がっている。
木々の合間からは東側に権現岳が見え、登っていくほどに段々と三ツ頭などの稜線が見えるように景色が変わっていく。

  • 【編笠山 観音平】登山百景-雲海に着いた

    雲海に着いた

  • 【編笠山 観音平】登山百景-さらにゴツゴツ

    さらにゴツゴツ

  • 【編笠山 観音平】登山百景-雪が出てきた

    雪が出てきた

登山口から40分ほど。雲海に到着。
腰を下ろして休憩が取れるようにベンチが用意されている。
広さもあるため、ここで最初の休憩を取る登山者もいる。
雲海を過ぎると、登山道にはますます石が多くなった。
日影では雪が凍って残っており、徐々に標高が上がってきた雰囲気を感じる。雲海から30分も登ると、登山道はほぼ雪で覆われ、アイゼンを着けるような状態に変わった。
とはいえ石の多い登山道。雪の無い箇所ではアイゼンでは歩きづらいので足元には注意が必要。
青年小屋との分岐点に当たる押手川には、登山口から1時間40分での到着だった。

  • 【編笠山 観音平】登山百景-さらに石は増える

    さらに石は増える

  • 【編笠山 観音平】登山百景-さらに雪も増える

    さらに雪も増える

  • 【編笠山 観音平】登山百景-押手川の分岐は山頂へ

    押手川の分岐は山頂へ

青年小屋との分岐を山頂方面へ

押手川からは雪に加えて傾斜もさらにきつく変わった。
ぬかるむような雪質では無かったので、アイゼンの刃も食いつきやすく歩きやすい。
ステップが切られている場所もあったり、石の上に固く凍り付いたような箇所もあったりといった急斜面だった。
押手川を過ぎてもしばらくは樹林帯が続くので眺望はほぼ無い。
押手川から30分ほど登ったところで、ようやく振り返ると眼下を見下ろすことができたものの、東西の眺めは木に遮られているため見ることが出来なかった。

  • 【編笠山 観音平】登山百景-雪は増える一方

    雪は増える一方

  • 【編笠山 観音平】登山百景-雪の道は勾配もきつくなる

    雪の道は勾配もきつくなる

  • 【編笠山 観音平】登山百景-枝の隙間は天候不良

    枝の隙間は天候不良

  • 【編笠山 観音平】登山百景-ハシゴ発見

    ハシゴ発見

  • 【編笠山 観音平】登山百景-山頂が近い雰囲気

    山頂が近い雰囲気

  • 【編笠山 観音平】登山百景-山頂はそこ

    山頂はそこ

編笠山の山頂に到着

雪の急斜面は続き、山頂が近づくにつれてますます傾斜はきつくなる。
階段が1箇所あり、その地点から10分ほどで山頂付近の様子を見ることができた。
ごつごつとした一面に石が転がった山頂で、風が強く吹き付けるせいか雪は無くなっている。
登山口から2時間15分。山頂に到着。
非常に風が強く、帽子や持ち物が飛ばされそうになる。
眼下には富士見や小淵沢、東側には八ヶ岳が大きく高く見える。天候が良ければ南アルプスへの眺望も良い。

  • 【編笠山 観音平】登山百景-到着した

    到着した

  • 【編笠山 観音平】登山百景-八ヶ岳は雲の中

    八ヶ岳は雲の中

  • 【編笠山 観音平】登山百景-小淵沢方面

    小淵沢方面

下りルートは山頂直下の青年小屋へ。
山頂からは約15分ほど。
権現岳への幕営地にする登山者も多い。
編笠山に登らなくても、巻き道から青年小屋へ出る場合もある。

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編笠山 観音平 登山レビュー

最高地点
2,524m
登山口標高
1,565m
距離
8.055km
登り
観音平
下り
青年小屋 観音平
行動時間
登り2:43
下り2:06
合計4:39
累積標高
(+)952m
(-)954m
平均斜度
13.9度
歩行速度
1.73km/h
時期
2014年5月
天気
曇り

この山に限らず、残雪期はアイゼンの着け外しのタイミングが難しいです。できるだけ装着したまま石の上に乗らないようにと思い、できるだけ滑らないように雪の上はアイゼンを着けていたいと思います。なかなかそうはいきませんが、編笠山の場合は石が多くアイゼンのまま上に乗ってしまうこともありました。標高差は1000m近くありますが、気軽に登れるルートだと思います。