冬の安達太良山をブロガーと歩く

奥岳登山口へ 奥岳登山口へ

奥岳登山口へ

右も左も分からない土地へやってきました。
寒い奥岳登山口。
ゲレンデがあるくらいだから、雪もタップリで、雰囲気だけでも寒い。
安達太良山はそんなところからスタートでした。

先を行くブロガーふたり 先を行くブロガーふたり

先を行くブロガーふたり

連れてきてくれたのは人気ブロガーのふたり。
何やら話しているところに、ときどき割って入りながら、あとをついて歩いて行きます。

樹林帯を歩く 樹林帯を歩く

樹林帯を歩く

安達太良山は日本百名山に数えられる山で、遠目に見ると、なだらかで穏やかな雰囲気のある山なのですが、近づいていくと活火山の荒れた様子が見られます。
上部へ行くほどにその雰囲気を醸しているのですが、序盤は木に囲まれた林の中を歩いていきます。

何かが見えた 何かが見えた

何かが見えた

歩いていくと先に真っ白なピークが見えました。
アレが何かは分からないけれど、見るからに木も生えていなくて、きっと山頂と近い標高なんじゃないかと思い込みました。

左奥に見える山頂部 左奥に見える山頂部

左奥に見える山頂部

安達太良山の山頂部は、ポチッとした小さな岩峰です。
その名も「乳首」。
きっと火山で形作られたものだと思います。
まだ距離も高さもあるけれど、奥の方に見えました。

小屋が見えたこれが好き 小屋が見えたこれが好き

小屋が見えたこれが好き

山の尾根をぐるっと巻いて、くろがね小屋の方へ。
目の前には高く聳える安達太良山の峰。
その直下には山小屋。
前を歩くブロガー。
けっこう好き。

いよいよ山頂へ近づく いよいよ山頂へ近づく

いよいよ山頂へ近づく

ブロガーふたりの後について、安達太良山の山頂へ近づいていきます。
遠目に見てなだらかでも、実際に歩くときはそれなりに傾斜があって。
木が生えていないということは、風を避けるものもなく。

間近に見える乳首 間近に見える乳首

間近に見える乳首

周りはまるで白い砂漠のようでした。
青空と雪しか見えない。
山頂の乳首までもうすぐ。

もちろんやる もちろんやる

もちろんやる

そして、乳首に近づいてきたら、当然のようにやりました。
乳首を摘まむ。
あれは山頂だから。

冬の安達太良山をブロガーと歩く

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