紅葉シーズン。
天気も良いし雨飾山へ行こうということになりました。
朝6時ごろ。
雨飾キャンプ場へ向かったのですが、道路の路肩にはたくさんの車の列。
登山口のキャンプ場には、車がいっぱいでテントも隙間がないくらいに張られていました。
こんなに人気があるもの?
あまりの人の多さに、駐車場で断念して帰ることにしました。
聞いた話しでは、人の列が長すぎて山頂に行けなかった人もいるとか・・・
日を置いて、改めて雨飾キャンプ場へとやってきました。
さすがに数日前の混み具合ではなかったものの、それでもたくさんの車。
そこまで人気があるのかと、改めて確認をしたような感じ。
とても雰囲気の良いブナ林が続くのですが、紅葉には少し早かったようでした。
10月中旬は紅葉しだすシーズンなのかなと思います。
荒菅沢から山頂方向を見上げます。
ここは見どころのひとつ。
きっと紅葉していたらすごく迫力があるのだろうなと思いました。
荒菅沢からは急登を登って標高を上げていきます。
険しい岩場も間近に見えるのだけれど、高いところへ登ってくると紅葉も進んでいて、ちょうど良いのかも?と思いました。
荒菅沢から笹平まで。
いっきに標高を上げていくので、それなりの急登で、岩場もあるし核心部と呼べると思います。
ガスも出てきてしまって。
天気が良いと思っていたのだけれど。
雨飾山の特徴的な眺めのひとつが笹平の横顔。
女神の横顔的な呼ばれ方をしていたと思います。
これを眺めてこその雨飾山かなと思います。