大菩薩嶺は百名山のひとつに数えられる山梨の山です。
なだらかで歩きやすく、首都圏からもほどほどの距離で、たくさんの人がやってくる印象です。
ましてやゴールデンウィークなら。
高低差や距離を考えて丸川峠からスタートすることにしました。
ここまできてサクッと終わるのも・・・という気持ちで。
気軽な山歩きのつもりでも、初めての場所なので、いちおうは緊張感を持ってスタートします。
登山道と呼べるのか?と思うほどに歩きやすくなだらかな道。
遊歩道と呼ぶには、ちょっと荒れているか?
とか。
大菩薩嶺へ行くには、きっとココが最高地点で最寄りの場所。
丸川峠から山の中を歩いて、ここに出ました。
舗装路だし車も停まっているし。
上日川峠からは、丸川峠からの歩きやすさよりもさらに歩きやすくて。
散歩?というような気持ちで。
陽気も良いし、青空だし。
大菩薩嶺といえば、大菩薩峠の眺めが印象に残っていました。
登山の雑誌で大菩薩嶺が載るのなら、必ずコレが写ってるというイメージ。
これを見なければ大菩薩嶺じゃないくらいの気持ちでした。
歩きやすくてなだらかで。
高低差もそれほどなくて。
でも平坦に見ると、距離はそこそこあったのかな?とも思います。
ロゴのバッジを身につけてました。
変わった物を持っていたら、ちょっと目立つのかな?と思い。
景色も良く見るものがあったせいか、僕の持ち物は注目をされないようでした。
大菩薩嶺は山頂部が樹林帯で眺望はないのですが、そこまでの登山道上では富士山が見えるし、南アルプスも見えるし。
遮るものがないといったところでした。
気候もちょうど良いし、とにかく気持ちが良い。