上田市真田町にある達磨山。
すぐ近くに街がある里山ですが真田の街だけあって山頂には六文銭が架けられています。
この山と真田氏が関係あるかといったら、それは知らないのですが。
真田町の山らしく、登山口は真田本城。
戦国時代に名を馳せた真田氏の城跡です。
静かで特に飾り気のない場所ですが、いちおうは真田本城は観光地です。
綺麗なトイレがあって駐車場もしっかり。
これから山へ向かうには絶好の場所かもしれません。
山全体が樹林帯に覆われているので、眺望は少なめです。
ただ春先の葉が茂る前ということもあってか、身近なところだけではなく北アルプスまで見渡すことができました。
そうはいっても、見える場所は限られているのですが。
登りは急だし尾根は狭いし、里山とはいえ大変だった達磨山。
いったいどんなところだったのかと真田本城から振り返って見ました。
高低差はそんなにないのだけど。
そういえば、山頂でリュックの中を探っていたらペットボトルのお茶が出てきました。
いつのものか記憶も無いのだけれど。。。
きっと半年ほど前じゃないかと。
半年なら賞味期限を心配するような状況じゃないと思って飲みました。
開封もしていなかったし。
真田の街へ行ったので、せっかくだからと上田城にも寄ってきました。
こっちは立派な施設の残る立派な城跡。
天守は無くても真田本城と比べて規模感や、感じられる趣が違う。