春の里山縦走 五一山脈

坂城町の五里ヶ嶺 坂城町の五里ヶ嶺

坂城町の五里ヶ嶺

今回のスタートは五里ヶ嶺。
中腹には村上義清の葛尾城があります。
武田信玄の生涯2度の負けは、村上義清との戦だったという好きな人なら常識的な昔話。
ここから村上義清を裏切って武田方に付いた屋代政国のお城まで歩く予定。

駐車場には意外と車 駐車場には意外と車

駐車場には意外と車

こんなところ、平日にはガラガラだろう?なんて思っていたら意外と車が停まっていました。
登っていく人もチラホラと。
そんなに人気があるの?というぐらいで。

急な登り坂が続く 急な登り坂が続く

急な登り坂が続く

このあたりの山では良くあるのですが、登りがとても急です。
急な斜面を直登していくような・・・
茸山だからそうだよね。という感じ。

葛尾城跡に着いた 葛尾城跡に着いた

葛尾城跡に着いた

急斜面を登ってやっと葛尾城に着きました。
ココがあの有名な・・・と思ったのだけど、意外なほど狭くて、なんだかちょっと拍子抜け。
その向こうに見える五里ヶ嶺が意外と遠くで、それはそれでもう・・・

なんとか五里ヶ嶺に到着 なんとか五里ヶ嶺に到着

なんとか五里ヶ嶺に到着

急登続きで息切れを繰り返しながら、やっと五里ヶ嶺に着きました。
里山と呼ばれているのに、どうしてこんなに辛いのだろうと思うほど。

印象的な姥捨山 印象的な姥捨山

印象的な姥捨山

五里ヶ嶺といえばこの眺め。
たぶん姥捨山が一番カッコ良く見える角度。
これを見るために登ってくる価値はあると思う。

五里ヶ嶺のあとは・・・ 五里ヶ嶺のあとは・・・

五里ヶ嶺のあとは・・・

五里ヶ嶺から折り返して下山したい気持ちを抱えながら。
そんな気持ちが脳内の大部分を占めながらも、屋代へ向かって縦走をスタートしました。
残雪の硬く締まった足跡を追って。

しなの鉄道屋代駅 しなの鉄道屋代駅

しなの鉄道屋代駅

とても長い縦走路に苦労しながら、なんとか屋代駅まで下りてくることができました。
もうアップダウンが多くて、それがキツくて。
景色は変わらないし、樹林帯で眺望が無いし。

ドーン ドーン

ドーン

屋代駅の前にあった、このお店が気になりました。
お酒の看板が出ているようだけど昼の営業はあるのでしょうか?
なんだか丼物が美味しそうな気がするのは先入観でしょうか。

坂城駅まで 坂城駅まで

坂城駅まで

屋代駅から普通列車に揺られて戸倉駅まで。
軽井沢行きに乗り換えて、次の駅が坂城駅。
駐車場のある坂城神社までは歩いて10分の登り。
下山後の行程もそこそこ長かった。

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