尾瀬を見下ろす燧ヶ岳へ。
まだ陽が昇らない朝、長英新道から登るので一ノ瀬へ向かうため、ワゴンタクシーに乗って向かいます。
同行したのは、登山を掲載しているブログを書いているふたり。
赤と濃紺。
対照的な服装をしているけれど、首から掛けているのは共にNikonでした。
燧ヶ岳はふたつの峰を持つ双耳峰です。
尾瀬沼の水面に山体を映しながら、均整の取れた三角形が美しい山です。
尾瀬の北部にあり福島県に位置しています。
ブロガーふたりは、尾瀬沼の畔でカメラを構えてました。
途中に群生しているニッコウキスゲで足を止めたり。
とにかくあちこちで写真を撮ってました。
尾瀬沼を過ぎるとニッコウキスゲの群生。
いきなり多く咲いていたので、おもわず登山道を間違えてしまいました。
それくらいに。
長英新道を登り進めて行くと、畔に立っていた尾瀬沼を見下ろす場所まできました。
空が映ってとても青かったです。
きれいでした。
燧ヶ岳へ登っている中で、ここがいちばん良かったと思える場所でした。
柴安嵓を手前にしたところ。
これから登るという意気込みを感じるか、ダルくなるか。。。というような。
ちなみに、このとき、山頂を分かってなかったので、アレで終わりだと思ってました。
山頂に着いたとき、当たり前のようにふたりが始めたこと。
ふだん、ひっそりと登っている自分にとっては、ふたりの様子はちょっとしたカルチャーショックで。
でも楽しげで。
これがブログに載るのだろうという。