何度目かの愛媛県。
魚は美味しいし、海はキレイだし、暖かいし。
良いところだなと。
愛媛県の東側にある2000mに満たないくらいの山です。
西日本で一番高い山で、山頂に立つと瀬戸内海が見えます。
そして石鎚神社を祀る信仰の山です。
険しい岩場があり、巻き道があるとはいえ、一筋縄でいかない感じです。
雪の状況が分からないので、どんなことがあっても良いように考えられる装備を揃えました。
行ってみたら、とっても雪が少なくて。
凍結はしているけれど、これはピッケルもいらないし、靴も夏の物で良いだろうっていうくらい。
これを見るのは2回目のはずなのですが。
そういう感じがしなくて、よく見かけている気がするのです。
なぜだろう。。。
前回も今回も目が留まりました。
石鎚山の東側。
駐車場のある谷を挟んで聳えているのが瓶ヶ森です。
この山の存在感が強くて、ココに行きたいなという気持ちがありました。
でも今回は状況が分からないから、行ったことのある石鎚にと。
石鎚山は険しい岩山です。
登山道正面からは横に広く、稜線に立つと狭い板のような形をしています。
その山頂部は鋭く尖った岩の峰。
山頂部から振り返って見た石鎚神社。
後ろに雲がモワモワしていて。
思ってもみなかった景色が見られました。
途中のコンビニで買ったおにぎり。
これが味付け海苔で美味しかった。
東日本にはない逸品。
おいしい。
石鎚山へ来たのですが、楽しみのひとつは登山口にある温泉でした。
前に入って気に入ったココ。
一見して、ただのお土産屋さんですが。
温泉宿です。
ちょっと温度が低めでボコボコした温泉は、石灰化して湯船の形が変わっています。
ここが楽しみでやってきました。
服を脱いで浴室に飛び込むと、先客がお風呂で気持ちよさそうにしていました。
でも、そこで大声を上げられて。
「??」だったのですが、おばあさんだったようです。
間違って男湯に入っていたようで、、、失礼ながらおじいさんだと思って。。。
温泉を出てから、おばあさんがお店の人に話していて、大笑いされました。