自在山は坂城町にある美しい三角形の山です。
こんな定規のように整った形の山があるのか?と思えるほどの端整な形で、山に興味がある人なら必ずと言ってイイほど視界に留まり興味を惹く形だと思います。
その昔は狼煙台に使われていたとか、お城があったとか。
信仰の対象になっていても納得できる雰囲気が感じられます。
坂城町のサイトによると、周りの山と尾根を繋いで縦走するというコースがお薦めされていましたが、今回は自在神社がある麓からのコースをピストンします。
このあたりの里山といえば、ゲートがある印象。
個人所有の茸山とのことで、立ち入り禁止の時季もあるそうです。
冬季は登山道を歩くのであれば良いようで、案内板も建ってました。
登山口は多々神楽から。
ゲートを開けて階段を登っていくと、自在神社が見えました。
建物の後ろに大きな岩を背負ってて、なかなかの迫力を醸しています。
山の形が端整な三角形ということは、一定した角度で登り続けるということです。
木に覆われた登山道で、特に見えるものもなく、間近に登山口付近の集落が見えるだけ。