長野市街と地附山はすぐそこに見えるような位置関係です。
かなり高い位置に公園があり、地附山そのものも登山というより散歩ついでの山歩きというような気軽な雰囲気があります。
以前は観光開発をされていたようで、ロープウェイや動物園の跡、スキー場の跡地がありました。
今でもテレビ局の電波塔があり、以前は使用されていた広い道路が残されています。
里山といえるほどに身近な山なので、登るためのコースも整備されています。
今回はその中のひとつ「跳駒トレイル」を登ります。
まずは駒形神社からスタート。
コースのほとんどが木々に覆われて眺望を楽しむ山ではないのですが、一部だけ眺めが楽しめるところがあります。
街からも見えるような見慣れた山ばかりですが、角度が変わると新鮮です。
地附山は公園のイメージが強いと思います。
週末にはたくさんの人が訪れる公園に下りてきました。
おそらくメインの登山口もココかと思います。
今回の地附山は「tenki.jp 登山天気」を使用しました。
もともと天候は良くなく、このあとで雨が降る予報。
雨の前にと思っていたので、アプリで降り出す予報時刻をチェックしてました。