ヘンタイと行く笠ヶ岳までの顛末

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北アルプスの印象的な形の笠ヶ岳

北アルプス南部は槍ヶ岳や穂高岳連峰といった派手な印象の山が多いので、笠ヶ岳はちょっと地味な立ち位置かなと思います。
周りにある山のひとつみたいな印象なのだけれど、百名山のひとつですし、標高は3000mまではないけれど、それに近い数字ですし、何よりも槍穂高を眺める絶好の場所です。

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笠ヶ岳の特長は。。。

なんといっても長い長い両線です。
周りの山からは平坦な稜線の中に、スッと山頂が盛り上がっているように見えて、「笠ヶ岳」という山名の笠という連想がしっくりときます。
実際にはそれなりにアップダウンしていますが・・・

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そんな笠ヶ岳に行くのは・・・

何度かご一緒し、そのスタイルにはとても尊敬をしている“ヘンタイ”ことカムバヤシさん。
緑いっぱいの樹林帯を走り回り、道なき道も、道があるかのように駆け抜け、時には日帰りで50キロぐらい移動している可笑しなひとです。
1年に1回くらいは、そのヘンタイ振りを見て笑おうと思っています。

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過去にはこんな山行を一緒に。

初めてご一緒したのは残雪期の乗鞍岳。
それから日帰りの北アルプス薬師岳。
戸隠西岳から戸隠山、一不動への縦走。

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スケジュールが合ったので・・・

こんなやり取りをしていました。

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候補に挙がっていたのは。

鹿岳、塩見岳、奥穂、五竜岳・・・すべて日帰り。
でも諸々の理由で、最終的に笠ヶ岳へ。
前から興味が合ったのでルートは頭に入れていたクリヤ谷。
当日2時の天気予報と閃きで決めました。いちおう奥穂へ行けるだけの準備はしていたし。

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とりあえず新穂高へ到着

本当に行くの?なんていう気持ちが無かったわけではありません。
笠ヶ岳もクリヤ谷も良いけれど、でも日帰りなのだけれど・・・
そんな気持ちを持ったまま、暗い時間に新穂高へ着きました。

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登山口に立つ

ここまで来て辞めるわけにも行かない。
横にはヘンタイがいるし。
そして槍見に立つ自分がいました。

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天気は絶好調

ただ、延々と続く登りと、笹やハイマツが意外と多い上に、石の段差が高くて苦労をしている自分と、、、