何度も登ったり下りたりの甲武信ヶ岳の周回コース

甲武信ヶ岳へ 甲武信ヶ岳へ

甲武信ヶ岳へ

甲武信ヶ岳は金峰山や瑞牆山などが近くに聳える奥秩父の百名山です。
山梨と埼玉と長野の県境にあるのが特徴的で、信濃川、千曲川といった日本一長い川の源流が湧き出る山でもあります。

同行してくれる人 同行してくれる人

同行してくれる人

今回、同行してくれるのは一夜山などでも一緒に登ってくれたこの人。
山は遠ざかっていてこの上なく運動不足だけれど、自転車に乗っているし、住んでいるのはアパートの5階だし、ナチュラルで太腿を使っている人です。
そう思って連れてきました。

登山口を前に 登山口を前に

登山口を前に

川上村の登山口へ向かう手前で、野辺山高原の眺めの良い場所から八ヶ岳を見ました。
少しずつ朝の光を受けて明るく見えてきた八ヶ岳。
標高の高いところは白く光っているようでキレイでした。
このとき、お腹を壊していてトイレに駆け込む直前でした。

毛木平から登山スタート 毛木平から登山スタート

毛木平から登山スタート

準備を整えて毛木平の駐車場から甲武信ヶ岳へ。
ここから林道のように広くてなだらかな登山道がスタートします。

源流への道標 源流への道標

源流への道標

ところどころに、千曲川源流への道標が立っています。
先は長いので、これがありがたかったり、ありがた迷惑だったり。
百名山は久しぶりなので、こんな歩きやすさが楽しい時間でした。

千曲川を横に見る 千曲川を横に見る

千曲川を横に見る

源流コースの特長は、ずっと沢の流れを聞きながら歩くこと。
甲武信ヶ岳ほど水の流れと一緒に登っていくのも珍しいのではないかと思います。
ただ11月下旬のこの寒さで、あちこち凍っていました。

甲武信ヶ岳が近づかない 甲武信ヶ岳が近づかない

甲武信ヶ岳が近づかない

なだらかで樹林帯を楽しみながら登ることのできる源流コース。
でも甲武信ヶ岳までは遠く、なかなか見ることができません。
これが良いのかどうかは、登るときの心持ち次第かなと思います。

稜線から富士山どーん 稜線から富士山どーん

稜線から富士山どーん

長く緩やかな登りを過ぎ、急登を上がって稜線へ。
そして迎えてくれるのが富士山です。
やはり山梨の山は富士山を眺めるのが楽しみのひとつだと思います。

蓄積する疲労 蓄積する疲労

蓄積する疲労

楽しみながら登っていたハズの甲武信ヶ岳。
でも下山を迎えて。。。このひとの足には疲労が蓄積して、慣れない関節痛がやってきました。
ここからがとても長く辛い我慢の時間。。。

何度も登ったり下りたりの甲武信ヶ岳の周回コース

登山記事を見る