毎回恒例、早朝の西友。
かならずここに立ち寄ることにしています。
寄らないと途中撤退になるような気がして。
験担ぎです。
アルプスといえば安曇野。
そして松本市。
その玄関口ともいえる高速道路のサービスエリアは梓川SAです。
まだ陽が昇る前の時間帯に立ち寄りました。
陽が昇り始めたころ、仲仙寺につきました。
ここが今回の登山口。
駐車場から見える南アルプスがとても綺麗でした。
登山口は仲仙寺。
お寺の前を通って登山道へと入っていきます。
経ヶ岳は全体の9割9分が樹林帯です。
ずっとこんな落葉松林と雑木林。
葉っぱが散った季節だから、チラッと景色があるけれど、逆にいうと緑も紅葉も楽しめない季節。
とにかく登りっぱなしの登山道。
ずっと尾根の肩をトラバースし続けるような。
樹林帯をダラダラと登り続ける感じです。
街に近い場所からのスタートということもあって、1時間半以上も登って、まだまだ街が近くに見えます。
この登山道上では珍しい景色が開けている場所。
これはきっと森を切り開いてもらったのだろうなと思います。
蓼科山がとっても綺麗な形で見えました。
あの均整の取れた富士山のような形が印象的でした。
枝の間からチラチラと見えて、なかなか注目の的でした。
とにかく木に囲まれた登山道。
経ヶ岳では森林限界だとか稜線歩きだとか無縁な感じです。
樹林帯はそれはそれで美しいですが。