新緑を楽しむ斑尾山

長野県の斑尾山

長野県の斑尾山

斑尾山は長野県の北部に位置する山です。
飯山市や信濃町に跨がって聳え、街からも近いため、景色のひとつとして印象に残ります。
そしてスキーやキャンプなどでも賑わう場所でもあります。

菅川から登る

菅川から登る

登山口はいくつもあるのですが、そのひとつの菅川から。
スキー場があるので、ゲレンデのどこからでも登れそうな雰囲気ですが、菅川からはそれらしい登山口で、尾根を伝って山頂へと登っていきます。

登山口はそれなりの眺め

登山口はそれなりの眺め

山の全体が樹林帯なので、眺望はあまり期待できないのが斑尾山。
菅川は登山口付近は、妙高山がそこそこ見られました。

新緑の尾根を歩く

新緑の尾根を歩く

5月は山が緑に変わっていく季節です。
雪が深いエリアだけど、さすがにこの時季、この標高では溶けています。
なだらかな斜面を、新緑に囲まれて歩く。
この尾根はなかなか気持ちが良いです。

期待の大明神岳

期待の大明神岳

斑尾山の登山道の中で、おそらく最も良い眺望が得られるポイント。
それが大明神岳です。
山頂の南側にあるピークのひとつですが、菅川から登るとコース上に位置しています。

眼下に野尻湖、その先に黒姫山

眼下に野尻湖、その先に黒姫山

春らしい霞の中。
野尻湖を見下ろして、黒姫山と飯縄山を見渡す。
期待していたとおりの眺めでした。
のどかな感じで良いです。

斑尾山の山頂まで

斑尾山の山頂まで

眺望は特に期待のできない斑尾山ですが、いちおう山頂まで来ます。
そこはそこで、見たいものもあるような、チラッとでも見えるものがあるというか。
登山口から入ったら、山頂も気になるのです。

新緑を楽しむ斑尾山

登山記事を見る