妙高野尻を見下ろす雲海の斑尾山へ

万坂峠に来た

万坂峠に来た

斑尾山は何度目かですが、今回は万坂峠から。
初めて斑尾山へ登った時に通りかかった思い出の場所です。

スキー場を登る

スキー場を登る

万坂峠からの登りは、タングラムスキーサーカスのゲレンデ内を登っていきます。
スキーで滑る斜面って歩いて登るととても大変で。
横に見えるリフトが恨めしいくらい。
運行はしていませんが。

ゲレンデ上部は急斜面

ゲレンデ上部は急斜面

ありがちですが。。。
スキー場って上へ行くほど急斜面になるイメージがあります。
斑尾山のゲレンデも多分に漏れず。
上の方は狭くて急な斜面。
登るのは大変。

振り返ると雲が広がる

振り返ると雲が広がる

けっこう上の方まで登ってくると眺望が開けるポイントがありました。
一面に広がる雲。
頭だけを出した黒姫山。
斑尾山は1300mぐらいの山なので、雲が低くないと山自体が雲海に隠れてしまいます。

今回の目当てはガスの登山道

今回の目当てはガスの登山道

前日まで激しく雨が降っていました。
翌日が晴れることは予報で分かっていました。
ということは、真っ白なガスに覆われて眺望が無いパターンだろう。。。
きっと樹林帯は幻想的な雰囲気になるだろう。
そんな期待を込めていました。

意外と晴れる山頂

意外と晴れる山頂

山頂に近づくと、雲海を抜けたというか、これから雲が上がってくるというか。
なんとも中途半端な雰囲気で。
雲も見えないし、だからといって眺望が開けているわけでもなく。

とりあえず大明神岳へ

とりあえず大明神岳へ

斑尾山から5分ほど下りたところに大明神岳という小さなピークがあります。
山頂の南北にある小ピークが眺望のポイントというのが斑尾山の特徴です。

大明神岳にきた

大明神岳にきた

着きました。
誰もいなくてとても静か。
鳥のさえずりだけが聞こえます。
僅かな時間でしたが、雲の広がる景色は楽しめました。

下山はタングラムスキーサーカス

下山はタングラムスキーサーカス

万坂峠へピストンをしても良いのですが、今回はタングラムへ下りてみました。
ひたすらゲレンデを下り、作業用の舗装路をジグザグに下りるコース。
おもしろさというより太ももがピキピキになる感じで。

タングラムから万坂峠へ戻る

タングラムから万坂峠へ戻る

タングラムまで下りると、万坂峠より低い場所になってしまったので、ゲレンデを登り返して戻ります。
高低差はそんなに無いのですが、ゲレンデという急斜面。
そして、気が抜けそうな看板が置いてあって。
これはしばらくマイブームになりそうなキャッチです。

妙高野尻を見下ろす雲海の斑尾山へ

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