長靴軍団と登る万仏山

お知らせを頂いた

お知らせを頂いた

万仏山があるのは雪が深いエリア。
積雪期には気軽に立ち入れる山ではありませんが、残雪期なら雪が締まっているし登りやすいので。
ということで、お声がけを頂きました。

登るメンバー

登るメンバー

万仏山の登山道を整備してくださっている方々。
高さや狭さがあって難しいところのある登山道が、この方々のおかげでロープを架けてもらったり、新しい登山道ができたりしています。

登るひと

登るひと

振り返ると親指を立ててキメてくれるあたりが嬉しく。
ひとりで登るのと違い、山の話しや近隣のことが聞けるのは楽しい。

北信濃の里山

北信濃の里山

万仏山は800mほどの高低差。
集落からも近く、長閑な雰囲気が漂います。
ただ杉も多いので春先は・・・

冬を越した登山道

冬を越した登山道

どこの山でも同じだとは思いますが。
冬の間、雪の下から顔を出した登山道は荒れています。
木が倒れていたり、枝が張りだしていたり。
藪のようになっていたり。

締まった雪のトラバース

締まった雪のトラバース

残雪期のドキドキポイントといえばトラバース。
足を踏み込めないくらいに締まった雪の上は滑りやすくて、サーッと下へ滑っていきそうな。
そんな雰囲気が漂うトラバース。
後ろから行くと、先行者の足跡を踏めて気楽になります。

残雪期の足元

残雪期の足元

今回は皆さん長靴でした。
「長靴がベストだ」という話しを別件で聞いたことがありましたが。
この高低差、この季節、この山で。っていう状況を考えて、きっと歩きやすい選択だろうと思います。

雪がある

雪がある

標高を上げていくとだんだん雪が多くなってきます。
春先の落ち葉と雪のミックス。
日の当たり方とか、雪の降り方とか積もり方とか。
一概にいえないところがおもしろさかなと。

尾根に立つ

尾根に立つ

万仏山の尾根上に出ました。
もともと細い板のような山の形。
南峰と北峰と山頂の3つで構成されていて、それぞれ遠くないので、全部行ってみます。

雪庇尾根

雪庇尾根

規模は大きくないけれど。
尾根には注意の必要な雪庇がありました。
雪庇だからといって離れすぎると、反対側の急斜面にも注意だから。

長靴軍団と登る万仏山

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