南八ヶ岳を日帰りで縦走する久しぶりの登山

共有カレンダーに予定を書いた

共有カレンダーに予定を書いた

業務スケジュールを共有しているカレンダーに「山」の予定を書き込みました。
この日ぐらいは行かせて欲しいという思いを込めて。

登山口に選んだのは

登山口に選んだのは

久しぶりに行こうと考えた八ヶ岳。
日帰りの縦走で、観音平からスタートしようと思いました。

縦走する先は

縦走する先は

観音平からスタートして、降りる場所として選んだのは桜平。
編笠山に登って権現岳に登って赤岳へ行って、横岳を過ぎて硫黄岳を下りて。
夏沢鉱泉を見ながら桜平へ行くんだと。

早朝のキラキラがキレイ

早朝のキラキラがキレイ

朝早くからの出発でした。
とにかく朝陽が輝いていてキレイで、空気は冷たくて気持ちが良い。

権現岳手前で

権現岳手前で

編笠山を越え、目の前に聳える権現岳へ。
鞍部の青年小屋から権現小屋まで来たところで、猫・・・!?

権現岳で一度力尽きる

権現岳で一度力尽きる

権現岳まで登ったところで、なんだか大きな満足感がやってきました。
まだ計画の完了までは長い。
ここで満足している場合では無いのだけれど。
とりあえず朝ごはんを食べて考えようと思いました。
停滞すること30分。
とりあえず行ってみるかと。
エスケープルートもいくつか候補があるし、飽きたときに帰ることもできる。

テンションの上がった地点

テンションの上がった地点

この縦走路の中で、もっともテンションが上がったひとつがキレット小屋。
八ヶ岳にある山小屋の中でも、どちらかといえば地味な印象があるのだけれど。
でもこの場所に小屋がある安心感は大きいなと。
そしてコマクサがキレイなんだろうな。と。

天候が崩れる

天候が崩れる

赤岳に近づいたところで雨がポツリと。
雲は多かったけれど、雨が降るような予報では無かった気がする。。。
雨具を準備したけれど、戻っても進んでも行程は長いので、ひとまず赤岳を目指すことにしました。

赤岳を過ぎて

赤岳を過ぎて

ココまで来たら、もう計画通り最後まで行くしか無いだろうという気持ちでした。
なんだかメジャールートに来たような安心感があって。
決して安全帯にいるわけではないと思うのだけど。
天候的にも雷が鳴ったらマズいわけだし。

オーレン小屋で帰りの心配をする

オーレン小屋で帰りの心配をする

オーレン小屋まで来たところで、桜平から観音平へ戻る心配を始めました。
交通機関はないので、タクシーを手配しなければならないのと。
呼ぶにしても、何時にすれば良いのかと。
オーレン小屋から桜平まで、どれくらいで下りられるのだろう?と。

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