妙高山へ登るのに、燕温泉へ車を停めることにしました。
朝早くからたくさんの車。
さぞ登山者が多いのだろうと思っていたら、山菜採りのようで。
登山口までに何人かと擦れ違いました。
駐車場から登山口までの道中。
温泉旅館の前を通ります。
朝早いし、とても静か。
昔、ここに泊まりました。
中学校の登山で。
たしかココだと思います。
ここで泊まって妙高山へ登った思い出。
燕温泉を過ぎると妙高山が見えました。
まだ舗装の道路は続くのだけど、山頂が見えると気持ちが高まります。
登山道には花が多く咲いていました。
期待をしていなかったので、意外で良かったです。
イワカガミやサンカヨウ。
楽しめました。
途中から雪渓がありました。
落石がたくさん。
登山道がどこだか分からないくらいで、雪の上を歩くけれど、どこから登山道に戻ったら良いのかと。
胸突き八丁の手前でした。
登山道を登り、難所は9合目の鎖場。
狭く高度感のある場所で、特に危険箇所がない登山道でも、ここだけは足元注意。
妙高山の山頂まで誰とも会わずに到着しました。
あのいっぱいの車はやっぱり登山目的ではなかったみたい。
折り返して下りるとき、外国人登山者ひとりと会いました。
まだ残雪が多くて、燕新道は通らない方がいいようなタイミングでした。
下山して温泉はどこへ行こうかと思っていたところ、温泉宿の人と顔を合わせて、お風呂に入れてもらうことにしました。
古くて使われ倒した感じだけれど清潔感があって、このレトロ感が良いなと思っていました。
でも蛇口からお湯の出し方が分からなくて。
誰もいないし、湯船のお湯を頭からかぶってシャワーの代わりにしました。