初夏の妙高山 残雪の雪渓を登る

燕温泉に車を停める

燕温泉に車を停める

妙高山へ登るのに、燕温泉へ車を停めることにしました。
朝早くからたくさんの車。
さぞ登山者が多いのだろうと思っていたら、山菜採りのようで。
登山口までに何人かと擦れ違いました。

静かな燕温泉

静かな燕温泉

駐車場から登山口までの道中。
温泉旅館の前を通ります。
朝早いし、とても静か。

そういえば。。。

そういえば。。。

昔、ここに泊まりました。
中学校の登山で。
たしかココだと思います。
ここで泊まって妙高山へ登った思い出。

向こうに妙高山が見える

向こうに妙高山が見える

燕温泉を過ぎると妙高山が見えました。
まだ舗装の道路は続くのだけど、山頂が見えると気持ちが高まります。

花がいっぱい

花がいっぱい

登山道には花が多く咲いていました。
期待をしていなかったので、意外で良かったです。
イワカガミやサンカヨウ。
楽しめました。

雪渓歩き

雪渓歩き

途中から雪渓がありました。
落石がたくさん。
登山道がどこだか分からないくらいで、雪の上を歩くけれど、どこから登山道に戻ったら良いのかと。
胸突き八丁の手前でした。

鎖場の9合目

鎖場の9合目

登山道を登り、難所は9合目の鎖場。
狭く高度感のある場所で、特に危険箇所がない登山道でも、ここだけは足元注意。

妙高山に到着

妙高山に到着

妙高山の山頂まで誰とも会わずに到着しました。
あのいっぱいの車はやっぱり登山目的ではなかったみたい。
折り返して下りるとき、外国人登山者ひとりと会いました。
まだ残雪が多くて、燕新道は通らない方がいいようなタイミングでした。

温泉に浸かる

温泉に浸かる

下山して温泉はどこへ行こうかと思っていたところ、温泉宿の人と顔を合わせて、お風呂に入れてもらうことにしました。
古くて使われ倒した感じだけれど清潔感があって、このレトロ感が良いなと思っていました。
でも蛇口からお湯の出し方が分からなくて。
誰もいないし、湯船のお湯を頭からかぶってシャワーの代わりにしました。

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