いつもの西友に来ました。
ここは山へ行くときに立ち寄る場所。
西友で買い物をしてから山へ行くと安全に帰ってこられるという自分なりのゲン担ぎ。

今回の西穂高岳は上高地側から登ることにしていました。
新穂高からロープウェイでサクッと登りたい気持ちもあるのですが、夏山シーズンを前に整備期間ということで動いていませんでした。
沢渡は空いててバスも快適。

上高地へ向かうバスは左側に乗ることにしています。
大正池が見えるのが左側の座席で、天気が良いと穂高岳を映す様子が見られるので。

西穂高岳へ登りたいのもありますが、そもそものキッカケは北アルプス登山道維持の協力金をお渡しするためでした。
記念のカードももらえるということで。
カードはいつ無くなるかも分からないし、今のうちにこれは協力しておきたいと。
ちなみに「税額控除に係る書類の発行」は未対応だそうです。

岩稜帯を歩きに行くのと、シーズンを逃してしまったと思っていたのとで、花は期待していませんでした。
けれど、道中にサンカヨウがたくさん咲いているところがあって。
良い意味で期待を裏切られると、ものすごくテンションが上がります。
足は上がりませんが。。。

岩稜帯でも花はいっぱいあって。
まったく期待していなかったのに、思いがけず花のシーズンだったみたいで。
険しさやスリルが注目されて、小さな花もたくさん見られるって知られていないように思いました。
だからといって、あえてここで見る必要もないのですが。

おもえば、前回の西穂高岳は10年前でした。
独標まで行ったことはありましたが、山頂を目指したのはずいぶんとご無沙汰。
上高地側からは高低差も大きいのですが、なかなかに歩き甲斐のあるコースでした。