毛無峠といえばこの看板。
「グンマー」というネタは知っていたけれど、それがココだということは知りませんでした。
どこか僻地にあるのだと思っていました。
毛無峠も十分僻地っぽいけれど。
毛無峠は「峠」ではありますが、ふたつの山の鞍部でもあります。
ひとつは絶壁が特徴的な破風岳。
もうひとつはなだらかな御飯岳。
御飯岳は「ごはんだけ」?
なんて見えます。
ごはんだけならおかずはないの?なんていう連想もしそうだけれど。
山名だから。「おめしだけ」。
御飯岳に登ろうと思ったのは、実は3回あります。
初めて毛無峠へ来た日、実はあまり天候が良くありませんでした。
気軽に来ることができたので、様子を見て「また今度」と。
2度目に来たときは快晴の夏の日でした。
でも毛無峠へ着いた途端にお腹を壊して、慌てて山を下りました。
街に下りるまでトイレが無いという・・・
もう天候の贅沢は言わず、雨が降っていなければ良いと思い、毛無峠までやってきました。
ちょっと登れば絶景が広がります。