白山に登ったのは10年以上前になります。
そのときのことも、そこに至るまでに思っていたことも、なにもかもが思い出深く、この山頂にまたやってきたいと思っていました。
当時、歩いた道は石川県側の砂防新道でしたが、今回は岐阜県側の平瀬道から。
紅葉シーズンということもあって景色が楽しめました。
下洞山といって、城があったことを思うひとも少ないと思いますし、そもそも山を知っている人も少ないと思います。
でも大河ドラマで「黙れ小童!」というセリフで分かるひとはいるんじゃないか?と・・・
一度、ここに来てみたかったのです。
飯縄山には何度か登っていますが、すぐ隣にある霊仙寺山は未踏でした。
いつも見上げている山だし、登山道もあるし、一度くらいは登ってみたいと思っていたコースがありました。
久しぶりの山登りで、大変さは想像していましたが、残雪期のズボズボは思っていた以上に大変でした。
運動不足を自覚しているから、なら歩きやすい山にしようと荒船山にしたのに、内山峠から登る登山道のアップダウンの多さに太モモがやられました。
知ってはいたけれど・・・
本当に辛かったです。
鍋倉山は登山を始めたばかりのころから親しんだ山です。
地理的にも土地勘があり、登山道もよく知っているつもりですが、巨木の谷から登るのは初めてでした。
季節問わずブナの美しいエリアですが、緑の最盛期は期待していたとおりでした。
サイト内で使用しているアクセス解析から、一番見られている記事はこちらでした。
だいたいよく見られる記事って決まっているものですね。
※アクセス解析は個人を特定できるものではありません。