僕が育ったエリアには高標山という、なんの特徴もなく目立つことのない山があります。
どういう山かと説明をするのも難しく、どこの山でも言えるような、特に際立ったこともいえない感じの山です。
標高は1700mほどで、眺望はありますが、そんなに良いと言うわけでもないです。
どういうわけか、ある日、ふと山を思い出しました。
行きたいと思っている山は他にもあって、高標山を思いだしたからといって、行きたいと思ったわけでもなく。
ただ検索をしてみたら、最近では意外と訪れている人も多いらしく。。。
カヤノ平というキャンプのできる高原があります。
ここも僕は馴染みの場所。
かなり昔のことになりますが、週末のたびに付近に入り浸っていたこともありました。
そのころに高標山に登ろうなんて思いませんでしたが。
いつだったか高標山に登ったこともありました。
行列を作って尾根を歩いていた記憶が残っています。
高標山へ登るって言われて。
それが小学校だったのか中学校だったのか。
志賀高原を通り秋山郷へ続く林道を通りました。
栄村と野沢温泉村の分岐を木島平村へ通じる野沢温泉方面へ。
見覚えのある景色を見ながら、カヤノ平に到着しました。
やはり一度来たことがあることは確か。
記憶が曖昧だけど、なぜか登山口がどこにあるのか知ってました。
ただ道中のことも、直近の様子も分からないので、それだけは念入りに調べてきたつもりです。
そういえば、山へ行く前にセブンイレブンで販売されているおにぎりをお薦めされました。
美味しいお米を選んで販売している有名店のものということで、名前くらいは知っていましたが。。。
あとで知ったことですが、高標山があるエリアも、このお店から米を選ばれていたようです。