夏の谷川岳 視界チカチカの天神尾根

谷川岳へはロープウェイに乗って

谷川岳へはロープウェイに乗って

谷川岳へ天神尾根から登ります。
ロープウェイに乗って、サッと高度を稼いで。
ロープウェイの乗り場で、同行した奥さんの帽子をおとしたのは僕です。

谷川岳が見える

谷川岳が見える

ロープウェイを下りて、ちょっと歩くと谷川岳が大きく見えます。
谷川岳といえば遭難者数世界一の恐ろしい山という一面もありますが・・・
天神尾根は登りやすくて、優しそうな谷川岳が見えます。

避難小屋を通過

避難小屋を通過

天神尾根への取り付きともいえる避難小屋。
冬になると、これが完全に埋まってしまうほど雪が多いところ。
やはり夏は暑さしか感じられない。

だんだんと岩場が増えてくる

だんだんと岩場が増えてくる

避難小屋を過ぎると、足元は岩々とした登山道に。
なんだか、他の山に比べて滑りやすい感じがするのが不思議。
たくさんの人が歩いて磨り減っているのか?みたいな。

左側の絶景

左側の絶景

天神尾根を登っていくと、左手側、西に尖った稜線が見えてきます。
これがとても印象的で。
あれが谷川岳なんじゃないかと思えるほどの存在感。
カッコイイ。

暑い・・・

暑い・・・

でも、ジリジリと背中を照らす太陽が暑くて。
滝のような汗をかいて登っていました。
すると、いつの間にか視界にピカピカするものが見えるようになって。
指がプルプルする感じになったので、ひとやすみすることにしました。
振り返るとこんな景色。

肩ノ小屋に着いた

肩ノ小屋に着いた

ひと休みして元気を取り戻して、肩ノ小屋に到着。
ここまでくると山頂は近い。

まずはオキの耳

まずはオキの耳

間近に見えるオキの耳へ。
双耳峰というふたつの山頂部がある谷川岳の片方。
一番高いところは、もうひとつの峰。

トマの耳はそこ

トマの耳はそこ

オキの耳からトマの耳を見る。
すぐそこに見えて15分くらいの距離。
いったん下りてから登り返したら山頂部。

ヘリコプターがバタバタ

ヘリコプターがバタバタ

山頂から下りるとき、ヘリコプターが飛んでいました。
それらしい雰囲気は感じられなかったのだけど。
でも何かあった?と思えるくらいに、山肌に沿って飛んでいました。
要注意。谷川岳。

夏の谷川岳 視界チカチカの天神尾根

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