雪の独鈷山の急登へ向かう

上田市の独鈷山 上田市の独鈷山

上田市の独鈷山

長野県上田市の独鈷山。
街からも住宅地からも近い存在で、手軽に登ることのできる山です。
冬季には霧が凍り付いて木々を真っ白にすることもあり、標高や高低差のわりには美しい景色に恵まれます。

荒々しい岩壁 荒々しい岩壁

荒々しい岩壁

景色の美しさや手軽な登山道に反して、実は荒々しい一面もあり、尾根の直下は急峻な崖となっているところが多くあります。
一説には「信州の妙義山」だとか。
妙義山よりも標高は高いですが。

様々な面がある山 様々な面がある山

様々な面がある山

登山道も多く、高低差の少なさからか、バリエーションルートで登る人もいるほど。
それにしても見上げた山容は荒々しい。

登山口は沢山池から 登山口は沢山池から

登山口は沢山池から

沢山池から登るコースは独鈷山の一般ルートでは最長です。
東側から急登を登って尾根に出て、山頂へと向かっていきます。
管理棟の脇にある駐車場に車を停めて、歩いて通行止めのゲートを避けていきます。

序盤から急な登山道 序盤から急な登山道

序盤から急な登山道

沢山池からのコースは、この時季は歩く人が少ないのか、踏み跡も少なくコースを見失いがちでした。
テープはしっかり巻かれていますが、急な坂を登りながら前方を確認するのも大変でした。

雪の下には苔 雪の下には苔

雪の下には苔

真っ白な雪の下には、モスグリーンの苔が繁茂してました。
苔って枯れて茶色にはならないのか?と思えるくらい鮮やか。

積雪の尾根 積雪の尾根

積雪の尾根

急登を終えて尾根に出ると、膝高の雪がありました。
場所によって細尾根のあるコース上で、積雪を踏むのは緊張感がありました。

なんとか山頂へ なんとか山頂へ

なんとか山頂へ

尾根を伝って宮沢からのコースと合流。
ここまで来ると山頂はすぐ。
なんとか辿り着いた印象でした。

雪の独鈷山の急登へ向かう

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