車なら渋峠は何度も通るのですが、ここを歩いたことはなくて。
いつか歩きたいと思っていました。
志賀高原の代表的な景色が見られる横手山。
2番目の標高だそうです。
横手山はドライブインから手っ取り早く登ることができるのですが、ほたる温泉近くからも登ることができます。
スキー場のゲレンデを直登したり、ハイキングルートに入ったりしながら。
今回は硯川から池巡りコースを通って、鉢山を越えて、ちょっと長めに歩くことにしました。
LADWEATHERの腕時計を手にする機会があったので、志賀高原で使ってみることにしました。
登山専用というわけではありませんが、腕時計として一般的な機能に加えて、心拍や標高が表示されます。
見た目にオシャレな雰囲気もあるので、手軽に使うのには悪くないかなと。
序盤の見どころは四十八池。
ここはワタスゲが咲くし、天気が悪くても幻想的だし。
天気が良ければもちろん良いし。
とにかく志賀高原の中ではお気に入りの場所です。
四十八池から鉢山へ登る予定だったのだけど。。。
何を見間違えたのか赤石山へ向かってしまいました。
途中で横手山の遠景を見て、遠ざかっていることに気がついて、地図を見返してビックリ。
ひたすらに樹林帯を抜けていきます。
特に見どころはなく、横手山がだんだん近づいてくるくらい。
樹林帯を抜けてゲレンデに出ました。
ここからは山頂へ向けてゲレンデを登っていくのですが・・・
なにげに登山口の硯川がすぐそこっていう・・・
その現実を見ると興ざめしそう。
横手山の山頂まで、夏はリフトが動いているので、登山装備の人は場違いな感じになります。
クロックス標準装備みたいな・・・
なんなら草の上でサッカーをしている人もいるくらいで。
物珍しそうに見られている感じ。
横手山の山頂からは、四阿山や草津白根山、さぞキレイな景色が楽しめるのだろう。
なんて楽しみにしていたのだけれど。
なんにも見えない。
真っ白。
そして下山路。
山頂直下の車道まで下りてしまえば、登山口の硯川はすぐそこです。
池巡りコースなんていうハイキングコースを辿ったから時間を掛けたけれど。
実は遠回りをしただけで、すっごく近い。