テントを担いで五竜岳

朝のゴンドラアダム 朝のゴンドラアダム

朝のゴンドラアダム

五竜岳へは八方尾根を登るコースで行くことにしました。
八方尾根を登って唐松岳直下から稜線上を五竜岳へ行くという一般的なコース。
ゴンドラとリフトに乗って標高を稼ぐことができます。
でもハイシーズンの白馬は激混み。

今回はテント 今回はテント

今回はテント

背中にシッカリとテントを背負って八方尾根を登ります。
八方尾根は大変な尾根では無いけれど、でもズッシリ背負ったテントが重たくて。
コースタイム通りの時間で唐松岳山頂山荘へ向かいました。

唐松岳山頂山荘 唐松岳山頂山荘

唐松岳山頂山荘

ようやく八方尾根を登り切って山小屋に到着。
小屋の前はたくさんのひとで賑わってました。
シルバーウィークなんて、どこもこんな感じだろうと思います。

腹ごしらえ 腹ごしらえ

腹ごしらえ

ちょうど昼近い時間だったので、山小屋の軽食でお昼ご飯を済ませます。
もう八方尾根で疲れたので、中華丼の塩気がちょうど良くて。
美味い!

ココからが核心部 ココからが核心部

ココからが核心部

お腹はいっぱいになったけれど。
ここからが気を抜くことのできない核心部。
五竜岳本体よりも、唐松岳からの稜線上がヤバい。

登山道上にある看板 登山道上にある看板

登山道上にある看板

まず、すぐそこの牛首岳へと向かいます。
するとさっそくこの看板。
危なさがひしひしと伝わってくる感じ。

五竜山荘到着 五竜山荘到着

五竜山荘到着

なんとか牛首岳を通過して、鞍部から登り返して。
今回の幕営地に到着しました。
周りは雲がいっぱいになってきたし、テントは重いし。
なかなかに辛かったです。

テント内の食料 テント内の食料

テント内の食料

幕営ということは、テントだけではなく食料も担いできます。
食事だけ小屋でっていう選択肢もあるのだけれど、ハイシーズンの混み合っている時期。
テントを張るだけでも場所が無いのに、食事だけ何とかっていうのも・・・。
にしても混んでいるタイミングは苦労です。

翌朝五竜岳へ 翌朝五竜岳へ

翌朝五竜岳へ

次の日、五竜岳へ向かいました。
混んでいる日は、なにもかもが巻きで、テントを片付けるのも忙しくて。
とにかく忙しない。

長い長い遠見尾根 長い長い遠見尾根

長い長い遠見尾根

下山は五竜岳からまっすぐ下りる遠見尾根。
これが長くて・・・。
途中で登り返しがあるし、いつまでも下りが続く感じだし。
とにかく体感時間が凄かったです。

テントを担いで五竜岳

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