長野市街から飯綱高原のほうへ進んで行くと、大きく弧を描くループ橋があります。
そこから見える岩肌に、木造のお堂が見えます。
あれがなにか?って思うひとは多いと思いますが、あれがブランド薬師だと知りました。
ブランド薬師っていう名前は知っていたけれど、なぜブランドなのか分からないまま、鳥居を潜って山を登りました。
この山の名前も知らない。
薬師があるくらいだからなのか、石仏が連続しています。
長野県北信地域には、こんなふうに石仏のある山が多い印象で。
この山にも十三仏が祀られていました。
少し登るとお堂に着きました。
岩に貼り付くように作られて、迫り出した感じがスリルを誘います。
でもあのお堂からはきっと良い眺めが楽しめる・・・
眺めは良かったです。
思っていたとおりの眺め。
標高の高い山と比べたら、街からの近さは仕方が無いところ。
でも高度感はものすごい。
なぜか登ると舗装路に変わります。
きっと公園として整備していた時期があったのだと思います。
東屋もキレイでした。