早朝の中央道恵那峡サービスエリア。
久しぶりに車中泊で過ごしました。
登山口まではここから40分ほど。
暗いうちに起き出しました。
朝ごはんをサービスエリアで済ませます。
いろいろなものが揃っていて、朝から重たいメニューもいっぱい。
これから山を歩くし、ちょっと高カロリーなものをお腹に入れておきたい気分。
味噌ラーメンにしました。
ちょっと高いなという値付け。
でも他に選べないし、だからといって蕎麦やうどんでは足りなそう。
本当にここなのか???という不安がいっぱいで駐車場に着きました。
夕森キャンプ場の上にある川上林道のゲート前。
まだ陽が昇る前で暗いし、電波も無いし、確かめる術が無い。
ゲートから入って行くと、沢の音がするし、脇には滝があるし。
とにかく水が豊富な山でした。
色がとても綺麗なのも特長的で。
高いところから沢を見下ろしたら、とても綺麗なエメラルド色の沢が流れてました。
滝っぽいところも多くて。
もうここで遊ぶので十分なんじゃないか?っていうくらい。
登り始めて1時間半くらい。
もう稜線がすぐそこの高さまで来ているのに、そこそこの水量の滝が見えました。
砂防工事もしていて、水の流れがあったり崩れやすい山なのかな?
色の綺麗な沢を見かけるたびに、ここで遊ぶだけで大満足しそうだ。と思うのを繰り返してました。
登山が好きで、この山のこういうの知ってる人ってどれくらいいるのだろう?と。
車が通りそうな林道だけど、こんなに綺麗なところもあるのだよ??と。
林道から登山道に入ると、あとちょっとで山頂になります。
笹が一面に広がっていて眺望の良いところも多くて。
そんな景色の中では、中央アルプスも見えて、この角度で、この高さを見られるなんて新鮮でした。
登山道を振り返って見ると、中津川の街が見えました。
もうあんなに離れている。
やっぱり距離の長い行程なんだなと思いました。