眺望がない日帰りの七面山

羽衣から登る

羽衣から登る

朝7時50分頃、登山口に立ちました。
ここまで運転してやってくるのもそこそこ遠かった・・・
位置的には南アルプス深南部の東側。
サクッときた感覚もあるのだけれど、やはり遠かった・・・

七面山はこんなところ

七面山はこんなところ

七面山がどんな山なのか、登山道の様子以外には詳しく調べていなかった・・・
でも深い信仰の山、できれば身延山も一緒に歩いた方が良いのだろうと思います。

七面山は樹林帯

七面山は樹林帯

七面山の登山道はずっと深い緑に覆われています。
くわえての曇天模様。
見えるものも見えない天気だし、樹林帯なんて好都合。
そう思いながら延々と登っていきました。

敬慎院

敬慎院

山頂まであと1時間ほどのところにある敬慎院。
こんな高いところにこんなものがあるなんて・・・
でもそのへんが信仰の山らしくて、とても魅力的です。
身延山を守護する鎮守神として七面大明神がまつられています。

期待していなかった富士山

期待していなかった富士山

敬慎院から登ってしばらくしたところで景色が開けました。
ふと振り返ったところで、真っ白な雲の中に浮かぶ富士山が見えました。
期待していなかったので、とても得をした気分だったのと、雲に上に浮かぶ様子が印象的でした。

七面山の山頂は何も見えない

七面山の山頂は何も見えない

山頂まで来てしまうと、何も見えるものが無い七面山。
もう楽しみは過ぎてしまいました。
長い長い登りも敬慎院も富士山も。

下りたらラーメン

下りたらラーメン

七面山を下りて向かったのはラーメン屋さん。
どさん子はチェーン店ですが、時間は中途半端だったし、お腹が空いたし。
とにかく高カロリーな物が食べたくて。
あと、どさん子も久しぶりで懐かしくて。

お泊まりの場所

お泊まりの場所

明日も山の予定ということで、山梨で泊まることにしました。
見つけた宿泊先は素泊まり3800円。
きっと昔は結婚式などで賑わったのだろうと思います。
そんな雰囲気の大きなホテルでした。

眺望がない日帰りの七面山

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