観光客に混じって、ひとりで登山装備はなかなかに目立っていた感がありました。
蟻の塔渡りが有名ですが、何気に鎖場が多いです。
1時間半ほど登ったところから、岩壁と鎖が連続。
蟻の塔渡りの手前にある垂直に近い岩場。
胸突岩と呼ぶココが苦手です。
鎖を使わない方が安心して登れる感じ。
戸隠山といえば蟻の塔渡りがとても有名。岩の細尾根は左右どちらかにフラッと落ちたら戻って来れない感じ。
渡り始めたところは、比較的、幅が広くて高度感に焦らなければ大丈夫。
でも落ちたら助からない高さ。
蟻の塔渡りを歩いている最中に足元を見た写真って、ブログに載っているかなと思ったところ。
ヤマレコやヤマップにはありそう。
蟻の塔渡りの最も細い地点は「剣の刃渡り」と呼ばれます。
もう登山靴を置けないんじゃないかってくらい。慣れている人はサクサク歩くようだけど。
ここは登りでの眺めよりも、振り返った方が迫力があると思う。
きっと胸突岩がサクッと落ちているから。
蟻の塔渡りを過ぎ、八方睨みを下りていると、遠く離れた蟻の塔渡りが見えます。
たしかに、あの上を歩いている蟻に見える気がする。
こうやって近くまで来て、まじまじと見て思う。
戸隠山は一面が岩壁で険しい。