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今回、準備した食事はホルモン焼きです。
山頂では水も十分に使えない場合や、食べこぼしに注意が必要なことが多々あります。環境に配慮して、汚さずに帰る工夫が必要です。

ホルモン焼きなら汁も出にくく、荷物も簡単。鉄板とガスコンロがあれば山頂でも美味しく頂くことができます。

せっかくの山メシですから「ただのホルモンではなく、ちょっと満足度の高い物を」ということで、インターネットで「みのり焼き」をお取り寄せしました。
長野の焼肉居酒屋さんが、オリジナルで販売しているホルモン焼きです。
真空パックされているので持ち運びも楽々。事前に冷凍して、当日タオルに巻いてザックに仕込み、登っている最中に解凍ができる計算です。

山頂では、邪魔にならない場所で荷物を広げます。
ガスコンロ、15センチほどの鍋。そして「みのり焼き」を500g。オリジナルのタレも入っているため、2回分に分けて鍋に載せます。
みのり焼きは、ホルモン焼きとはいってもたっぷりとタレに浸かっているので、ジックリと焼いた方が美味しく頂けます。少し焦げ目が付くくらいがちょうど良いそうです。

タレのニンニクと、ホルモンの焼けた香りを漂わせながら、鍋に2回分のみのり焼きを楽しみました。

お店や家庭でも楽しめるホルモン焼きですが、こんな風に持ち運んで食べるのも美味しいです。