奥三界岳
所在地:岐阜県中津川市、長野県木曽郡南木曽町、大桑村
標高:1810m
日本三百名山・ぎふ百山
岐阜県、長野県にかかる阿寺山地に位置する。
山体全体がなだらかで、山頂部まで厚い笹と針葉樹の原生林に覆われている。
桧の山地であった歴史があり、現在では森林整備と砂防工事のための林道が山深くまで延びている。
唯一の登山口である夕森公園からの登山道は、その林道を長く歩き、豊富な水量を誇る滝や沢をいくつも眺めることができる。
特に目立った峰や、周囲の山々と比べて特徴的なものがないばかりか、麓の街から見ることも難しい位置にあり、その山名の通り奥に聳える印象が強い。
奥三階岳へ登る登山道は夕森公園から。
エメラルド色の美しい川を右側に見ながら林道を歩いて行きます。
ゲートから2キロから3キロ地点、林道から登山道へと入ると吊り橋があり、そこから一気に標高を上げていきます。
ここがこのコースの核心部ともいえるほど。
全体を通して穏やかな傾斜で、山頂近くまで水が豊富な登山道が続きます。
夕森公園
国土地理院
付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯
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