所在地:長野県茅野市・原村
標高:2805m
南八ヶ岳で3番目に高い岩峰。
山頂には山名と同じ阿弥陀如来が祀られる。
茅野市や諏訪地域の街から見える南八ヶ岳は南北に長く、特に東側にある阿弥陀岳は存在感が強い。
美濃戸の舟山十字路から登る御小屋尾根や中岳から登る一般的なコースの他、北西稜や摩利支天沢などの高難度のコースもあり、特に冬季は登山が楽しまれる一方で事故も多く起こる印象がある。
阿弥陀岳のコース
- 御小屋尾根
- 美濃戸口
南八ヶ岳を代表するバリエーションコースを持ち、比較的歩きやすい八ヶ岳エリア一帯でも難易度が高い部類に入ると思います。
特に冬季は滑落事故が多い印象があります。
一般的には、美濃戸から登る御小屋尾根と、行者小屋から赤岳へ登る途中で分岐する中岳を経由するコースを通ります。
どちらも赤岳との縦走を楽しむことができ、無雪期であれば鎖の整備もされています。
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