堂津岳

どうつだけ

1926m

長野県小谷村・新潟県妙高市

  • 所在地
    人の営みを離れた山

    深山

  • 所在地
    所在地

    長野

  • 行程
    行程

    日帰

  • ベストシーズン
    ベストシーズン

    5

堂津岳

堂津岳は、東に戸隠連峰、西に北アルプスを望む奥裾花に聳える山です。
山頂付近は深い笹に覆われ、雪が残る短い期間だけが登山の適期になります。

いつしか登ってみたいと思っていた山でした。
調べてみると、奥裾花渓谷の林道が開通するのは4月末で、雪が解ければ登山道は深い笹に覆われます。

ゴールデンウィークに訪れると、まだ雪が残っていました。
ところどころから笹が顔を出していましたが、この気温ならあと数日、数週間もすれば雪が消え、藪に戻るのだろうと想像できます。

奥裾花は、あらためて秘境らしさを感じる場所でした。
変形した地層がむき出しになり、巨岩や奇岩の間を道路が走ります。
その先で見えたのは、普段は見ることのない高妻山の西面でした。

登山道や街から眺める高妻山はいつも東側から見ています。
反対側から見る山は、知っている高妻山とは違って見えました。
雪が残る短い期間だけ登ることのできる堂津岳。
そこから見えたのは、普段は見ることのできない山の姿でした。

見どころ

  • 眺望
    眺望

登山適期

積雪期

残雪期

堂津岳に登るには、藪が消えている積雪期が適しています。
奥裾花ダムから自然園へは、一年のほとんどが車両通行止めとなっているため、ゴールデンウィークからの2週間ほどが登るチャンスといえます。

通行止めや深い雪を物ともしない猛者は、20キロほどの雪の車道を進んで山に登ることがあるようですが、一般的には観光シーズンがお薦めです。

付近の天気予報

堂津岳コース

奥裾花自然園から中西山の登山道を登る

奥裾花

一般的には奥裾花渓谷以外からは立ち入ることのできない山です。
登山道もなく、残雪期に尾根を伝って山頂へと至ります。
堂津岳から尾根を繋ぐ山であれば雪の深い季節にも登ることはできるが、周囲からは小谷村の奉納山ぐらいしか繋がっていません。

奥裾花自然園から中西山の登山道を登り稜線へ出たら奥西山へ向かいます。
奥西山から先の登山道は藪に閉ざされていますが、積雪期なら藪を気にせず登ることができます。

アクセス

奥裾花自然園

車で行く

  • 長野自動車道 長野IC
  • 善光寺から国道406号を白馬方面

堂津岳
立ち寄り情報

積雪期

奇岩群

とても山深い場所なので、長野市方面から向かって通りかかる鬼無里の主要な場所以外は、人口的な施設が少ないエリアです。
奥裾花ダムからの道中、道路脇で見かける巨大で特徴的な岩壁は一見の価値があり、この岩壁を見るためだけに奥裾花へ向かう価値があると思います。

鬼無里の湯ホテル&コテージ

鬼無里の湯ホテル&コテージ

所在地
長野県長野市鬼無里日影8855
営業時間
11:00~21:00
休館日
火曜日
電話番号
070-1449-5588
備考
大人:510円
裾花峡天然温泉宿 うるおい館

裾花峡天然温泉宿 うるおい館

所在地
長野県長野市妻科98
営業時間
10:00~23:00
電話番号
026-237-4126
備考
大人670円(土日祝・特定休期間720円)

堂津岳
周辺見どころ

堂津岳へ登る奥裾花自然園へ向かうには、細く曲がりくねった道路を通過します。
その間、左右には高い岩壁や、特長的な形状の巨岩が多く見られます。

自然園の開園時期は限られていますし、奥裾花渓谷の開通時期も無雪期のみとなっています。
立ち入ることができるのは少ない時間だからこそ、多くの人には知られていない驚きがあります。