黒姫山
所在地:長野県上水内郡信濃町
標高:2053m
日本二百名山・新・花の百名山・信州百名山・信州ふるさと120山
北信五岳のひとつに数えられる、妙高火山群のひとつの山。
山頂近くの山肌には熔岩石が点在し、小黒姫山との鞍部には火口湖がある。
登山口付近にも古池などの湿地があり、季節になると水芭蕉の群生が見られる。
いくつも登山道が整備され、その周辺には笹が多く密集し山菜も豊富に生えている。
黒姫山を囲むように東西南北に登山道が造られています。
なかでも主要なコースは戸隠方面から登り西新道です。
序盤からの急登を詰めて、一気に標高を上げていくコースですが、山頂稜線を歩くことができ、天候が良ければ眺望が楽しめます。
西新道
表登山道
国土地理院
山体のほとんどが落葉樹で覆われているため、華やかな紅葉が楽しめます。
10月中旬から下旬にかけては、山頂から麓へと紅葉が徐々に下りてくる季節で、端整な円錐形の山容から、三段紅葉を楽しむこともできます。
むれ温泉 天狗の館
戸隠神告げ温泉 湯行館