岩櫃山

いわびつやま
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所在地:群馬県吾妻郡東吾妻町
標高:802m
ぐんま百名山

吾妻の谷あいに威風堂々と姿を現す岩櫃山。
その美しさは古くから人々を魅了し、「吾妻八景」のひとつとして称えられてきた。

岩櫃山の西側の斜面には、戦国時代に名を馳せた真田氏が築いた岩櫃城の城跡が残り歴史を物語っている。

岩櫃山を貫き、鋸のように岩稜が並ぶ。
山体の東側と西側に複数の登山口があり山頂へと続く。
中でも西側から入る密岩通りは険しさが際立ち、過去には登山者が命を落とすという悲しい事故も発生している。

2016年、岩櫃山はNHK大河ドラマにも登場し、歴史ドラマのなかで語られたことで多くの人々がこの岩山を訪れるようになった。

アクセス

電車で行く

  • JR吾妻線 郷原駅
  • 徒歩

車で行く

  • 関越道 渋川伊香保IC
  • 県道35 渋川東吾妻線
  • 国道353 上信自動車道
  • 県道35を長野・上田方面

岩櫃山のコース

  • 密岩通り
  • 一本松登山口
  • 十二様通
  • 赤岩
岩櫃山は低山ながらも険しい登山道が続きます。

岩櫃山は低山ながらも険しい登山道が続きます。
最大の核心部は山頂直下となりますが、密岩通りや赤岩通りは急勾配が続くので、もっとも歩きやすく一般的なコースは一本松登山口からの登山道となります。

一本松登山口から10分ほどで岩櫃城の本丸址があり、戦国の遺構を見ながら登山道を登ります。
戦国時代に思いを馳せながら登るのも楽しいです。

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