金華山
所在地:岐阜県岐阜市
標高:328m
ぎふ百山
山頂部に岐阜城が建ち、市内のどこからでも存在を確かめられるような岐阜市を象徴する山。
戦国時代に斎藤氏が稲葉山城を築き、その後に織田信長が稲葉山城を岐阜城と改めた。
金華山の東西南北から入るような複数の登山道があり、西側にはロープウェイも設けられている。
昼間の眺望が良いばかりか、夜景の美しい場所としても知られている。
登山道には鋭く尖った岩場が続くところも多く、とても硬い岩盤でできていることが伺える。
また標高が低いせいか動植物も多くリスを見かけることもある。
金華山にはたくさんの登山道があります。
その中でも、戦国時代に稲葉山城の正面といえる大手道だった「七曲がり登山道」が主要な登山道といえます。
とはいえ、複数ある登山道は歩きやすいものも多く、またレベルに応じて歩く道を使い分けることもできます。
高低差が大きくなく、金華山の周囲も広すぎるということもなく、登りと下りとで別々の登山道を歩く周回登山もしやすい山といえます。
めい想の小径
七曲がり
馬ノ背
国土地理院