OAKLEY JAWBREAKER 調光ミラーレンズ

JAWBREAKER

とくに夏の陽射しの強い時間帯や、雪のある時季の雪面は眩しく、目を守るものの必要性が高まります。
陽射しの他にも意外と気になるのが風です。遮る物の無い稜線は直接風が吹き付けられるので、ゴミが入ったり乾いたりと目には過酷な状況になることもあります。

登山中はどんな天候でも必ずサングラスを携行するようにしています。朝早くから活動を開始して数時間、目を使い続けるので、下山後には目が充血して真っ赤になることも良くあることでした。眩しさから目を守ることは当然と考えていましたが、薄暗い時間帯での目の保護です。
眩しさではなく、風や冷たさ、細かな飛来物で目を痛めることも多くありました。むしろ日中よりもサングラスの重要度が高かったかもしれません。
だからといって日中でも使える濃いグラスをかけることもできないのが朝でした。

JAWBREAKERでは紫外線で色の変わる調光レンズを使うことで、時間帯の問題を解決しました。
薄暗い朝は透明なグラス、紫外線が強い時間帯では暗いレンズと、状況に合わせて変化するため、長い時間帯に対応しています。
視界のハッキリする偏光レンズも魅力的ですが、活動時間を考えると調光レンズがマッチします。

JAWBREAKER

またフレームが広いため、上部の小枝や、足元の岩場も確認しやすい形になっています。薄いサングラスではフレームが視界に入り、遮られることがあります。またレンズによって視界が湾曲することもあるため、必ずしも最適な環境とはいえません。

眩しさを防ぐだけでしたら、暗いレンズのサングラスということで良いと思いますが、危険性を減らすための視界と、目に優しく疲労を軽減するための環境を求めました。

非常に視野が広い形状で、前傾姿勢で視野が大きく確保できる。とくにマウンテンバイクなどの自転車競技で強さを発揮するほか、登山時でも足元や頭上部を違和感なく視界が確保できる。
耳かけは3段階で調整が可能性でき、自分好みのサイズに合わせることができる。スイッチロックテクノロジーを採用しているためレンズの交換も簡単に行える。

持って行った山

  • 笠ヶ岳
    笠ヶ岳 2019.08
    クリヤ谷から笠新道への日帰り
  • 戸隠山
    戸隠山 2019.06
    高難易度の蟻の塔渡り周回ルート
  • 東天狗岳
    東天狗岳 2018.09
    山小屋泊の初心者向け周回ルート
  • 奥穂高岳
    奥穂高岳 2018.08
    上高地(重太郎新道)から新穂高へと抜ける
  • 有明山
    有明山 2018.08
    初心者にはオススメできない難易度高めの日帰り登山
  • 白馬岳
    白馬岳 2018.07
    おすすめ初心者ルート
  • 太郎山
    太郎山 2018.06
    裏参道からの最短で山頂へ
  • 谷川主脈
    谷川主脈 2018.06
    花の咲く谷川連峰主脈を駆ける