こちらの写真は2011年以前のモデルです。
最初に買った靴はNIKEでした。
NIKEのブーツもそれはそれで良く、登山では履かなくなってからも雪の積もった一般道で使用しているのですが、山を歩くとなったときにはモンベルのツオロミーが格段に良かったです。
モンベルのツオロミーブーツは、これから登山を始めようという方や、徐々に登山に慣れてきた方には最も適した登山靴ではないでしょうか。
比較的手に入れやすい価格で、幅広の日本人の足に合う型は国内メーカーならではといった印象です。
履きやすいので、損傷が大きくなり登山には使用できない状態でも散歩程度に使用しているほどです。
まずはこの靴で登山を楽しみ、それから自分のスタイルに合った登山靴を選んでいくのが良いと思います。
登山シューズは、いろいろな種類の物が売られていますが、足に合ったものでなければ疲労が増すばかりかケガをしやすくなります。
だからといって高い靴が必ずしも良い物というわけでもないので、これから行きたい山、すでに予定している山を店員さんに伝えて、一緒に選んでもらうと良いです。
そうして選んでもらったのがモンベルでした。
2年ほど使いましたが、ツオロミーは非常に履き心地が良く、硬い岩場でも足の裏を傷めたり足首に負担がかかったりすることが少ない印象でした。
小川を渡るとき、雨に打たれたときには靴の中まで濡れてしまうとグリップ力も無くなって歩きづらくなります。
基本的にゴアテックスであれば濡れにくく歩きやすさをキープしてくれますが、そんな中でもこの靴はかなり信頼しています。