日本人の足に合うといわれるLOWAとSIRIOの中から、タホーをオススメされて選びました。
実際に履き心地が良く、幅が広すぎることなく、つま先も丁度良い感じで履くことができています。
これまで履いた靴の中では、比較的、足にフィットする印象で、足が軽く上げやすく感じました。
ただインソールと靴下が合わないのか、若干、内部が滑るようにも感じています。
革の靴なので履き続けることで慣れて行くのだろうと思います。
新品の状態からワックスを何度も塗り重ねているので、買った当初の色からだいぶ渋くテカる質感になりました。
革靴の楽しさは、なんといっても登山後のメンテナンスだと思います。
それが面倒だと思われる人もいるかもしれませんが、一度履いて丁寧にメンテナンスをすると愛着が湧き、2度3度と繰り返していくうちに億劫な気持ちは無くなるのが不思議です。
重厚な色をしているので、重そうな印象を受けがちですが、それも全く気にならないほど。
むしろ足に合う靴であれば、履くほどにフィットすると思います。
タホーはそういう意味では、回数を重ねることで徐々に紐の縛りが自分好みになり、型が合ってきたように思います。
LOWA(ローバー) タホー プロ GTX WXL
LOWA(ローバー)
アッパー:ヌバックレザー
ライニング:ゴアテックス
ソール:ビブラムMASAI
重量:850g(UK8.0片足)
LOWAのベストセラーモデル。
一枚革のヌバックレザーで作られたアッパーに、ゴアテックスを内張に使用し、堅牢性と防水性を備えたモデル。
ベロにはX-LACINGを採用し、好みの位置で固定できるためズレを防ぎやすい。
日帰りからテントなどを背負った長期縦走、ガレ場での使用に適している。