黒檜山登山口から赤城山最高峰へ登る
群馬県渋川市の市街地から国道353を通り、赤城国際カントリークラブ、赤城ふれあいの森を経て大沼へ。
ドライブインの駐車場に車を停め、大沼の畔を歩いて登山口へと向かう。
大沼の畔にはお土産物屋が並ぶ「おのこ駐車場」は広く停めやすい。
おのこ駐車場から赤城神社を横目に車道を約15分ほど歩いて赤城山への登山口。
登山口には雪が積もっている。
さっそく雪の中に足を突っ込んで登山開始。
笹に囲まれた登り坂を登っていく。
雪は湿り気があって、フカフカしているのであまり滑らない。
10分ほど登ったところで、大沼を見下ろせる尾根に出た。
赤城神社が眼下に見える。西の空に見える青空。
前を向くと岩がゴロゴロと転がった登山ルートに変わった。
赤城山の案内板によると、この猫岩という一帯がルートの最難関場所なのだそうだ。
霧氷が楽しめる赤城山登山道
雪がかぶっているので、岩で足を滑らせないように難なくクリア。
また笹に囲まれた道を上っていくと、だんだんと木の枝に付いた霜が目立ち始めた。
12月の赤城山は霧氷が綺麗に見られるとのこと。冬は景色は楽しみにしたい。
真っ白な枝は綺麗で、雪の登山道を歩くのも楽しい。
赤城山最高峰の黒檜山
“$>登山口から1時間ほど、駒ヶ岳との分岐点に到着。
分岐を左に曲がって100mほど歩いたところで赤城山最高峰の黒檜山の山頂に到着。
この天候で、山頂からの眺望は良くないけれど、見下ろす霧氷はとても綺麗。
絶えられないほどの寒さでもなく、割と簡単に雪の山を楽しめる。
黒檜山からの下山は駒ヶ岳への縦走路。
赤城山では主要な登山ルートのひとつ。
アップダウンもあるが、さほど距離も無く比較的気軽に楽しむことができた。