北横岳から三ツ山、縞枯山方面へ
中央道茅野ICから30分ほど。
蓼科高原方面へ向かって国道192号線を進む。
ピラタス蓼科スノーリゾートへ向かっていくとロープウェイ駅に到着する。
ピラタス蓼科からロープウェイで2200mまで上昇。
ロープウェイ駅は縞枯山、北横岳へ分岐点になっている。
見えるもののいろいろが新鮮
背の低い木に囲まれた中、細かい石がコロコロしている道を歩く。
そして50分くらいで北横岳の山頂に到着。
すっきり晴れていたわけではないけれど、御嶽や北アルプスまでも見渡すこともできて、なかなか気持ちが良い。
北横岳からはさらに北上するルートと、来た道を戻って別の山へ行くルートがあるので、「初心者は避けた方が良い」と書いてある三ツ山の方へ行きたいと思い、来た道を下りていく。
三ツ山を選んだのは、ちょっとスリルを味わってみたかったので・・・
北横岳から三ツ山へ
岩の続く道を進み、三ツ山に辿り着くと佐久方面と浅間山が見える。
そういえば、ここは茅野だけれど、山を隔てて東信と南信の境目にもなるんだなと実感。
岩と岩をぴょんぴょんと渡り歩くのも楽しい。
三ツ山から縞枯山方面へ。
樹齢を終えたモミの木が立ち枯れ、青々としている木と縞々模様になっているそうだ。
シマガレっていう言葉を知った
三ツ山から縞々な様子が見える。
見た感じにはあまり縞模様に見えなかったのだけれど、写真にしてみるとやっぱり縞模様だ。
先ほど楽しく登ってきた岩の道は急な下り坂になり、足元はやはり岩で膝と腿の筋肉がグッと来る。
三ツ山から縞枯山との間、3分の2くらい。
雨池山の上に来た。
とくに眺望も無いところなのだけれど、行程の目安になる。
空がどんどんと真っ白になっていく様子を見ながら、ロープウェイと縞枯山との分岐点に着くかというくらいで、周りが霧だらけになったので、縞枯山へは行かずに縞枯山荘からロープウェイへ戻ることにした。
八ヶ岳は楽しい