残雪期に登るシャクナゲの山 御座山

南佐久の御座山 南佐久の御座山

南佐久の御座山

御座山は二百名山に数えられる南佐久の名峰です。
尾根がゴツゴツしていて、山頂部が尖った岩で、遠目にも存在感があってカッコイイです。
いまいち知名度がそう高くはないところが残念ですが、、、
シャクナゲが多く咲くことでも知られています。

登山口は長者の森 登山口は長者の森

登山口は長者の森

北相木村の長者の森から登り始めます。
キャンプ場の入口に広い駐車場があって、そこから舗装路を縫って登山道へと向かいます。

残る雪 残る雪

残る雪

歩き始めてすぐに雪の登山道に変わりました。
積雪はそう多くはありません。
寒いけれど降雪量が多いっていう土地ではないのだよね。たしか。。。

大きな鉄塔を潜る 大きな鉄塔を潜る

大きな鉄塔を潜る

長者の森からの登山道といえば、大きな鉄塔の真下を通るのが特徴的。
ここまでの登りは序の口で、この鉄塔を過ぎると、登ったり下りたりを繰り返す感じ。
長くはないけれど、長く感じさせるアップダウン。

そしてシャクナゲ そしてシャクナゲ

そしてシャクナゲ

看板を目にしてシャクナゲが咲くことは頭に入ってました。
だからといって咲く量がどれくらいのものかは考えもしなくて、たくさんの葉っぱが登山道に迫り出しているのを見て、「これはすごい」と思いました。

山頂はあれ 山頂はあれ

山頂はあれ

なかなかに長い登山道。
時間的にはそうでもないのだけれど、繰り返す登りと下りが体感時間を一層長く感じさせる。
あの山頂に辿り着くには、大きく下って登って、たぶん30分ちょっと。

狭い山頂部 狭い山頂部

狭い山頂部

苦労して着いた山頂。
岩でできた山頂の西側は絶壁で、東側も木が茂っているけれど急斜面。
雪と氷の季節には滑落注意な場所。
晴れていれば八ヶ岳がこれでもか!というくらいに見える展望台でもあります。

残雪期に登るシャクナゲの山 御座山

登山記事を見る