穂高岳
所在地:長野県松本市・岐阜県高山市
標高:3190m
日本百名山・花の百名山・新日本百名山
奥穂高岳
穂高連峰の最高峰。日本第3位の標高を誇る。山頂には穂高神社嶺宮が祀られており、穂高大明神を祀る山として「明神岳」と呼ばれた時代もあったという。
直下の涸沢カールは日本一といわれるほど見事な紅葉が見られる。雪深く8月上旬までは雪渓が残り、積雪期時の登山者も多い。
前穂高岳
穂高連峰の4番目の中で標高を誇る。井上靖の「氷壁」の舞台にもなった場所で、急峻で崩れやすい岩が多い。奥穂高岳からは吊り尾根を通り、上高地・岳沢からは重太郎新道を通って山頂を目指すことができるが、どちらも難しいルートになっている。
西穂高岳
長野県と岐阜県の県境に跨がる穂高連峰のひとつ。11峰ものピークが鋸状に連なる岩稜の山で、その険しさと美しい眺望で人気がある。新穂高ロープウェイを利用することで簡単にアクセスでき、独標までは入門的なルートになっているため気軽に登山を楽しむ人も多い。その一方で山頂から北側の奥穂高岳へのルートは、国内屈指の難度の高いルートになっている。
北穂高岳
穂高岳連峰の北側に位置する岩峰。
山頂の北側は深く切れ落ちてた絶壁で、槍ヶ岳からの縦走路上にある大キレットは三大キレットとしても知られている。
穂高岳連峰の中で最も奥地に位置するため、長い行程が必要。
山頂付近には山小屋があり幕営も可能。
重太郎新道
新穂高ロープウェイ西穂高口
田代池
国土地理院
さわんど温泉 梓湖畔の湯
新穂高温泉 ひがくの湯
中崎温泉 奥飛騨の湯
平湯温泉 ひらゆの森
穂高平小屋
西穂山荘
明神館
涸沢小屋
穂高岳山荘
岳沢小屋