大沼池から志賀山への登山
上信越道中野ICから志賀高原方面へと国道292号線を走る。
蓮池から栄村方面へと進み、大沼池入口の駐車スペースに車を停める。
車が20台ほど停められる大沼池駐車場に10時ごろに到着。
木に囲まれた山道を進み、砂利道を進んで約5キロほど。
志賀高原の大沼池は、水が酸性で青く見えるという。
着いた大沼池は青というより緑のように見え、きっと天候によっても違うのだろう。
大沼池への途中にある看板には、志賀山標高2,060mとルートが書いてある。
大沼池まではなだらかな登り道。
それなりに距離は歩き、急な登りや下りが無いとなんだか頑張ったという感じがしないという場合には、大沼池から志賀山まで進むのがオススメできる。
四十八池
四十八池から志賀山へ
志賀山へと向かう途中にあった四十八池は、空が水に映ってとてもキレイ。
空には厚い雲が広がり始めて、草が枯れ始めて黄土色になっていた。
きっと空が青色で、草が緑色だったらもっとキレイなのだろうと思いながら、すぐそこに見える志賀山へ。
それまで広くなだらかだった道は、突然狭く、急な勾配になって、這うようにして登る。
着いたのは裏志賀山。
コレを下って隣の志賀山へ行く。
この下りがまた急で、笹と木の根で足元が悪い。
登山口から2時間
山頂はコンクリートの標が建てられていて、眺めはあまりよくない。
風も強くて寒く、熊が出ても嫌だという気持ちになってきたので、早々に下山することに。
せっかくなので、となりの裏志賀山も頂上まで行ってみると、大沼池が下に見えた。
やはり緑に見える水面。
裏志賀山にあって、志賀山にはない志賀山神社を見る。
大沼池駐車場から登りに2時間半、下り2時間。