志賀山

2037m

志賀高原の人気ルート

大沼池 2011年9月25日

志賀山 登山(大沼池経由) (9月)|青い大沼池から志賀山へ
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志賀山は志賀高原を構成している山のひとつ。
志賀高原にはいくつかの湖や池が点在しているため、それらを巡る中で志賀山を登るルートも整備されている。
とくに水面が青く見える大沼池は人気があり、志賀山を見上げるような景色が楽しめる。

志賀高原の山々は、車道と合わせるように、様々なところから登って下りていくことができるように登山道が作られている。
大沼池からの登山口も志賀山だけではなく、岩菅山へ行くことができれば、横手山へと行くこともできる。
そのため湿地帯や池をはじめとして、志賀高原を構成する峰々も楽しむことができる。

中でも志賀山へのルートは、水面が青く見える大沼池、志賀山直下の四十八池など、休憩しやすく眺めの良いポイントも楽しめる。

空が高い秋晴れの日。
休日はそろそろ紅葉を見ようという観光客で志賀高原は賑わっている。
暑さも和らいで秋本番を迎えようという天候は、登山にもちょうど良く、ほどよい陽の光と風の涼しさが気持ち良い。

志賀山の登山ルートは大沼池経由で、9月に登るのがおすすめです。このルートは青く見える大沼池の素晴らしい景色とともに、志賀高原の山々を楽しむことができます。特に、秋晴れの日には高い空と秋の涼しさを感じながら、紅葉を楽しむことができます​​。

キャラクター

志賀山から大沼池を経由するルートの静かで風景の美しさを体現するキャラクターを描きました。このキャラクターは、周囲の景色を感謝して反映し、落ち着いた風景を捉えるためのスケッチブックを携えています。初秋に適した快適なハイキング服を身につけ、大沼池の青さや変わりゆく葉の鮮やかな色を反映した要素が含まれています。彼らのデザインは、澄んだ秋空と豊かに色づいた葉のモチーフを含み、自然との深いつながりと満足感のある穏やかな表情を持っています。

歩いたコース

登り
大沼池
下り
大沼池
最高標高
2037m
登山口標高
1560m
距離
12.89km
累積標高

時季
2011年9月
天気
晴れ
日程
日帰り
歩行ペース
登り2:30/下り2:00/合計4:30
平均の歩行速度
3.12km/h

この日のペース

  1. 清水口
  2. 志賀山(2:30)
  3. 清水口(2:00)

Amazonや書店で買える地図

山と高原地図 志賀高原 草津白根山・四阿山
山と高原地図 志賀高原 草津白根山・四阿山
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とても歩きやすいのと岩が適度にあるのでとっても楽しいです。
四十八池から裏志賀山への登りがキツイのですが、登ってしまえば長野県の北側が一望できて、浅間山や八ヶ岳、アルプスもとてもよく見え、眺望も楽しめました。
冬はスノーシューでも歩けるらしいです。

使った登山道具

持って行った水の量

大沼池から志賀山への登山

上信越道中野ICから志賀高原方面へと国道292号線を走る。
蓮池から栄村方面へと進み、大沼池入口の駐車スペースに車を停める。

車が20台ほど停められる大沼池駐車場に10時ごろに到着。
木に囲まれた山道を進み、砂利道を進んで約5キロほど。
志賀高原の大沼池は、水が酸性で青く見えるという。
着いた大沼池は青というより緑のように見え、きっと天候によっても違うのだろう。

大沼池への途中にある看板には、志賀山標高2,060mとルートが書いてある。
大沼池まではなだらかな登り道。
それなりに距離は歩き、急な登りや下りが無いとなんだか頑張ったという感じがしないという場合には、大沼池から志賀山まで進むのがオススメできる。

四十八池

四十八池から志賀山へ

志賀山へと向かう途中にあった四十八池は、空が水に映ってとてもキレイ。
空には厚い雲が広がり始めて、草が枯れ始めて黄土色になっていた。
きっと空が青色で、草が緑色だったらもっとキレイなのだろうと思いながら、すぐそこに見える志賀山へ。

それまで広くなだらかだった道は、突然狭く、急な勾配になって、這うようにして登る。
着いたのは裏志賀山。
コレを下って隣の志賀山へ行く。
この下りがまた急で、笹と木の根で足元が悪い。

登山口から2時間

山頂はコンクリートの標が建てられていて、眺めはあまりよくない。
風も強くて寒く、熊が出ても嫌だという気持ちになってきたので、早々に下山することに。

せっかくなので、となりの裏志賀山も頂上まで行ってみると、大沼池が下に見えた。
やはり緑に見える水面。
裏志賀山にあって、志賀山にはない志賀山神社を見る。
大沼池駐車場から登りに2時間半、下り2時間。

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