北八ヶ岳ロープウェイから縞枯山へ登山
ピラタス蓼科からのロープウェイに乗り、到着するとすでに2240m。
縞枯山との高低差は200mほど。
ゲレンデがあるため、スキー客に混じってロープウェイにのる登山者、観光客が見られる。
縞枯山荘へ
10分
スタートから10分ほどで縞枯山荘に到着。
冬季は不定期休業になっているが、このあたりはスノーシューのツアーも行われていることもあってか、小屋の周辺で休憩を取っている人が多い。
サラサラの新雪が広がった景色が気持ち良く、青空とのコントラストが美しかった。
きた。ちょっと休憩。
縞枯山荘から樹の中へ
けっこうな急登
縞枯山荘を過ぎると、雨池との分岐に差し掛かる。縞枯山方向へ進むと、木が茂ったルートに。
枝葉が視界を遮るので、手で払いのけながら。
縞枯山荘から5分ほどで斜面が急な勾配に変わる。
サラサラの粉雪は滑りやすく登るのにも苦労する。
合わせてこの急勾配なので太腿に疲労感も。
20分の直登
ほぼ直登のようなルートも大変さは一時期的なもので、20分ほどで樹林帯から視界が開けた。
そこまでの急登は一気に緩くなり、足元を見ると縞枯山の文字。
42分
ここ?
ロープウェイ駅から42分での山頂到着だった。
周りは枯れた立木が並び50mほど進むと、さらに視界が開けた。
縞枯山山頂からの眺望
近づいた南八ヶ岳が大きく近く見える。
東側には浅間山。
西には鳳凰三山などの南アルプスと中央アルプス、北アルプスが見える。
ここから先、茶臼山を経由してロープウェイへと戻るルートもありツアーも開催されていた。