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有明山

中房温泉 裏参道 2018年8月4日

有明山 登山

北アルプスの前衛に聳える2200mあまりの有明山。
富士山を思わせる秀麗な山容から信濃富士などと形容される山で、背後には北アルプス屈指の人気を誇る燕岳が聳える。
山頂には有明山神社が祀られ、古くから信仰を集めた山で、松川村や穂高温泉郷近くから続く表参道と、表銀座への玄関口となる中房から登山道が始まる裏参道とがある。

有明山の美しい台形は急な登り坂が続く。
裏参道は表参道に比べてハシゴや鎖場が少ないことと高低差が少ないので登りやすい方といえ、6月にはシャクナゲが楽しめ、視界が開けた場所では餓鬼岳から常念岳への稜線を眺めることができる。
中房からはほとんどの登山者が燕岳へ向かっていくのを尻目に、向かい側の裏参道へと入っていく。

有明山への行程

燕岳への登山口のある中房から有明山へ登ることができる。
夏は中房への車の乗り入れが規制されることがあるため、余裕を持ってできれば前日から駐車場に入りたい。
規制の場合は穂高温泉郷からタクシーやバスを待って中房へと向かうことになり、タクシーは片道5000円、バスは1200円ほどとなっている。
良くも悪くも人が多いためタクシーは乗合がしやすく、時間さえ間に合えばバスの本数も多い。

  1. 中房
  2. 有明山荘分岐(0:14)
  3. 有明山北岳(2:10)
  4. 落合(2:40)
  5. 白川滝(4:00)
  6. 黒沢川口(5:10)
  • 【有明山 裏参道】登山百景-穂高温泉郷からタクシー

    穂高温泉郷からタクシー

  • 【有明山 裏参道】登山百景-中房の第2駐車場

    中房の第2駐車場

  • 【有明山 裏参道】登山百景-駐車場の奥に登山口

    駐車場の奥に登山口

中房から有明山へ向かう

中房へと向かう登山者が多く穂高温泉郷で車の乗り入れが規制された。
バスの運行時間まで1時間待ちというところで、他の登山者と乗り合わせてタクシーへ乗り込んだ。
タクシーの中で話を聞くと朝3時には中房へ車を入れることができなくなったこと、平日も晴れているので混雑はピークでは無いことを聞いた。
有明山荘は宿泊者のみの駐車場開放となり、中房では第2駐車場の手前にまで路肩駐車が見られた。

中房からはほとんどの登山者が合戦尾根へ向かっていくのを見ながら第2駐車場へと向かい、駐車場奥にある登山口から有明山へと入って行く。

混んでいるとは思っていたけれどここまでとは・・・

  • 【有明山 裏参道】登山百景-沢の横を歩く

    沢の横を歩く

  • 【有明山 裏参道】登山百景-三段の滝の横を過ぎる

    三段の滝の横を過ぎる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-三段の滝を見る

    三段の滝を見る

  • 【有明山 裏参道】登山百景-草がいっぱい

    草がいっぱい

  • 【有明山 裏参道】登山百景-登山道から三段の滝を見に

    登山道から三段の滝を見に

登山道の横に流れる沢を見ながら登っていくと三段の滝の真下を通った。
水流が細くいくつにも分かれて流れ落ちる滝で飛沫が涼しい。
しばらく滝を見上げたあと、裏参道の急登へと入っていく。
草が刈り払われ踏み跡も見られるが、序盤は高く繁ったところも多く登山道が分かりづらい。
5分ほど登ったところで山頂への道を少し外れていくと、展望台のようになった狭い場所で行き止まり、三段の滝の上部を眺めることができた。
山頂への登山道に戻り、急登を折り返して登っていくとすぐに有明山荘からの合流地点にあたり、少し登ったところで丸太のハシゴに差し掛かった。
捻れたハシゴは滑りやすそうにも見え、足元に注意をしながら登ると、木の根を踏みながらの急登に変わる。
急登を登ると右へ巻くように斜面が緩まり、折り返していくと木の枝が開けたところから表銀座の稜線が見えた。

全体を通して眺めは無いのだろうなと諦めてる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-有明山荘からの合流地点

    有明山荘からの合流地点

  • 【有明山 裏参道】登山百景-急登が続く

    急登が続く

  • 【有明山 裏参道】登山百景-さっそくハシゴ

    さっそくハシゴ

  • 【有明山 裏参道】登山百景-段差も高い

    段差も高い

  • 【有明山 裏参道】登山百景-緩やかになる

    緩やかになる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-表銀座の稜線が見える

    表銀座の稜線が見える

急斜面を真っ直ぐに登っては緩斜面で巻いていくという登山道で、ときどき表銀座が見えるという景色の繰り返しだった。
山頂までの高低差はそう高くないため、少し登れば平坦な山頂部が見えるのではないかと期待しつつも、なかなか眺望を得られるところもなく、40分ほど登ったところで尾根上の狭い斜面に変わったところで見上げると青空が近く、ところどころで陽射しが明るく差し込んだ。
急斜面の直登のあとにやってくる平坦な緩斜面は、急な勾配を巻いているために狭く、右側は切れ落ちた崖のようにも見える。
危険な箇所というほどではなくても、踏み外したり躓いたりすれば間違いなく怪我では済まない高さで、それを見かける度に緊張感は高くなる。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-急な登りが多い

    急な登りが多い

  • 【有明山 裏参道】登山百景-急斜面をまっすぐ登る

    急斜面をまっすぐ登る

  • 【有明山 裏参道】登山百景-緩斜面も細かくアップダウン

    緩斜面も細かくアップダウン

  • 【有明山 裏参道】登山百景-燕岳が見える

    燕岳が見える

  • 【有明山 裏参道】登山百景-とにかく急なのが多い

    とにかく急なのが多い

  • 【有明山 裏参道】登山百景-シャクナゲがある

    シャクナゲがある

  • 【有明山 裏参道】登山百景-尾根道に出た

    尾根道に出た

  • 【有明山 裏参道】登山百景-四合目の石碑

    四合目の石碑

  • 【有明山 裏参道】登山百景-根の段差を踏み登る

    根の段差を踏み登る

この山は6月に来なきゃなところ?

裏参道最初の鎖場は1時間ほど経ったところ。
岩壁を水平に渡るところで鎖が打ち込まれていた。
ちょうど木々が開けていたため、景色を見ると大天井岳から横通岳へと続く稜線が見え、大天荘が小さく見える。
鎖場を過ぎるといったん足元は緩やかになったものの、その後にやってくる急登は段差が高く、まるで壁を登っていくかのような急斜面。
階段のように岩に足を掛けて登り切ると、まわりにはシャクナゲが群生していた。
トンネルのように廻りを覆う様子は、6月に花を見ながら登らなければならなかったかと期待値が上がる。
いっぱいのシャクナゲも急登と高い段差を登るのには少し邪魔で、背負ったリュックを時々引っかけながら潜り抜けて行く。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-登山道の上に巨岩

    登山道の上に巨岩

  • 【有明山 裏参道】登山百景-岩も増えてきた雰囲気

    岩も増えてきた雰囲気

  • 【有明山 裏参道】登山百景-最初の鎖場

    最初の鎖場

  • 【有明山 裏参道】登山百景-大天井岳と大天荘が見える

    大天井岳と大天荘が見える

  • 【有明山 裏参道】登山百景-壁みたいな登り

    壁みたいな登り

  • 【有明山 裏参道】登山百景-シャクナゲがいっぱい

    シャクナゲがいっぱい

  • 【有明山 裏参道】登山百景-急登にもシャクナゲ

    急登にもシャクナゲ

  • 【有明山 裏参道】登山百景-崩落箇所

    崩落箇所

  • 【有明山 裏参道】登山百景-丸太の橋が架かってた

    丸太の橋が架かってた

  • 【有明山 裏参道】登山百景-急登が続いても山頂は見えない

    急登が続いても山頂は見えない

  • 【有明山 裏参道】登山百景-急登の次は緩斜面

    急登の次は緩斜面

  • 【有明山 裏参道】登山百景-意味深な明るさ

    意味深な明るさ

木の隙間から差し込む光りも多くなり、山頂が近いのではないかという思いがなかなか叶わないまま急登を繰り返し、登山口から1時間半ほど経ったところで、裏参道の核心部へと着いた。

視界の開けた岩場で、ほんの5mほど下る鎖場。
足元は狭く、その下へと落ちていく高度感が緊張感を煽る。
かわりに眺めが良く常念岳が遠く美しく見えた。

岩場を過ぎると、木の間から山頂の峰が見えた。
緩やかな稜線からポコリと飛び出た峰で、見るからに高低差もなく山頂が待ち遠しくなる景色だった。
山頂を見て安心したのも束の間、鎖場から横に歩いて高い段差とハシゴを下り、ハシゴを登って狭い鎖場を渡るという登山道を進み、何度も繰り返した急斜面の直登を過ぎていく。

もう急登も高度感も飽きてきた

  • 【有明山 裏参道】登山百景-高度感のある鎖場

    高度感のある鎖場

  • 【有明山 裏参道】登山百景-常念岳が見える

    常念岳が見える

  • 【有明山 裏参道】登山百景-鎖場の先で山頂が見える

    鎖場の先で山頂が見える

  • 【有明山 裏参道】登山百景-ハシゴを下りて上る

    ハシゴを下りて上る

  • 【有明山 裏参道】登山百景-鎖場のトラバースは狭い

    鎖場のトラバースは狭い

  • 【有明山 裏参道】登山百景-急登を過ぎると稜線が近づく

    急登を過ぎると稜線が近づく

  • 【有明山 裏参道】登山百景-八合目の石碑

    八合目の石碑

  • 【有明山 裏参道】登山百景-稜線を右へ

    稜線を右へ

登り切ると八合目の石碑があり、緩斜面に変わった登山道を進んで行くと山頂の稜線へ出た。
稜線の分岐を右へ行くと有明山山頂の北岳、左は東餓鬼岳へと続く。
いっぱいの緑の中にシャクナゲの群生が見られ、針葉樹の枯れた落ち葉のところどころに岩が顔を出している登山道。
山頂に近づくにつれて緩やかな勾配は角度を取り戻していくようで、山頂間近では岩の段差が高く一気に標高を詰めていく。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-シャクナゲが群生してる

    シャクナゲが群生してる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-山頂が近い

    山頂が近い

  • 【有明山 裏参道】登山百景-岩を登ると山頂

    岩を登ると山頂

  • 【有明山 裏参道】登山百景-開けた

    開けた

有明山山頂

中房の登山口から2時間10分ほどで有明山北岳に到着した。
中岳、南岳と3つの峰の中で北岳が最も標高が高く山頂とされている。
避雷針にもなるという金属製の鳥居と、有明山神社奥社の社殿、その横には小さな社殿が荒れていた。
背後にある北アルプスの稜線は樹林帯のために眺望が限られ、東側の松川村や池田町を見下ろすことができた。
暑く霞んだ景色の中、浅間山の山影を見ることができ、山頂から少し移動すると大町市の背後に聳える山々や、餓鬼岳や東沢岳を見渡すことができた。
山頂から中岳や南岳への縦走も可能で、表銀座の稜線を眺めるのならば中岳へ行った方が良いようだ。

大きなアブがいてゆっくり休めなかった・・・

北岳で少し休憩をし、予定通り表参道を下りる。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-有明山に到着

    有明山に到着

  • 【有明山 裏参道】登山百景-街が見える

    街が見える

  • 【有明山 裏参道】登山百景-北側の餓鬼岳方面

    北側の餓鬼岳方面

  • 【有明山 裏参道】登山百景-鳥居はピカピカ

    鳥居はピカピカ

  • 【有明山 裏参道】登山百景-有明山神社奥社

    有明山神社奥社

  • 【有明山 裏参道】登山百景-広くはない山頂部

    広くはない山頂部

有明山表参道を下りる

タクシー代をケチって直接有明へ下りるんだ

有明山の東側を下りる表参道は、山頂直下から一気に高度を下げていく。
裏参道の急勾配を上回るような、登りだとしたら思いやられるような、そんな角度での下り坂と段差の高さが続く。
ロープが張られているところも多く、ハシゴが設置されているところも次々と通過する。
場所によっては急勾配から真っ白な花崗岩が突き出たところもあり、まるで街へと飛び出るジャンプ台のようにも見える。
急勾配のために思ったように進まない足取りと緊張感の連続でいっこうに距離も時間も捗らない。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-鳥居の前から下りる

    鳥居の前から下りる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-ものすごく急な下り

    ものすごく急な下り

  • 【有明山 裏参道】登山百景-あの先端も下りる

    あの先端も下りる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-ハシゴが連続する

    ハシゴが連続する

  • 【有明山 裏参道】登山百景-ところどころに祠

    ところどころに祠

  • 【有明山 裏参道】登山百景-岩に張りついて進む

    岩に張りついて進む

  • 【有明山 裏参道】登山百景-ようやく分岐点

    ようやく分岐点

山頂を出発してから約1時間。
松川村側の馬羅尾根と穂高温泉郷への分岐点になる落合へ到着した。

北アルプス前衛だと思って気を抜いてたと思う

地形図を見ると、ここからさらに急激な下り坂が続く。
一面、笹に覆われた下り坂が続き、胸ほどの高さの笹は足元を確認するのも難しい。
笹の下り坂を過ぎると、裏参道を思わせるようなハシゴと鎖場、そして急な尾根の下り坂が始まる。
尾根の幅は広くなく、両側には山壁が高く落ちている。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-有明方面へ下りる

    有明方面へ下りる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-相変わらずハシゴと鎖がある

    相変わらずハシゴと鎖がある

  • 【有明山 裏参道】登山百景-尾根は狭い

    尾根は狭い

テープを見失ったことでの道迷い

落合の分岐から30分と経たないところで、この下山ルートで一番の失敗をした。
岩の高い段差を手を使って下りたところで、ルートを示すテープを見失った。
地形図には「荒廃」と「テープ見失い注意」を示すような記載があったことを思い出し、この場所がそこかと思い込み、足元に打ち棄てられた丸太橋に足を置いた。
見れば急な斜面の草木が開けているような踏み分けられたような跡が見える。
さらに下には笹の中に一本の筋が通っているのも見える。
「おそらくあれが登山道だろう・あそこを目指せばテープが見えるかもしれない」という思いで、木々を伝いながら急斜面を下りた。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-あそこに道がある・・・と見えてしまった

    あそこに道がある・・・と見えてしまった

  • 【有明山 裏参道】登山百景-実はここを潜る

    実はここを潜る

ところが笹の筋に近づくにつれて登山道ではなく水の通り道だったことが分かり、さらには高い崖がすぐ近くに迫っているのが見えた。

これは下りると失敗するパターンだ

足を取られることがあれば、笹に乗って滑って崖に近づいてしまう可能性もあり、テープを見失った場所から離れないよう登り返すことにした。
下りてきたとはいえ急な登り坂はロープや鎖も無いために頼る物も少ない。
なんとかテープまで戻ることができ、周囲を歩き回って見失ったテープを探す。
尾根はそこで終了し、高い岩の崖になっている。
その間際まで進んで、木の根を覗き込んで見たところ、その先にペンキのマーキングを見つけた。
テープを見失ったと思っていた背後に、実は登山道が続いており、岩を潜るようにして登山道が続いていたようだった。
手を使って岩から下りたために背後の印に気が付かず、足元の人工物をルートと信じたことによる道迷いだった。

まさか岩を下りた背中にテープがあるとは思わないでしょ・・・

急な表参道の下山路

急な下り坂は延々と続いているように思えた。
ハシゴを下り、ロープを下り、そろそろ急な斜面も終わっても良いのではないかと思っても、次々と同じような場面が現れる。
水平距離にしても長く続いているわけではなく、明らかに体感時間で実際よりも長く感じているのを自覚していても、それでも急斜面が長く感じられた。
道に迷った場所から30分ほど下ったところで白川滝に出た。
右手側に見える高い岩壁の隙間から、細かな飛沫が注ぎ落ちてくる。
沢に出たことで急な下り坂が終わったような安心感もあり、しばらくそこで滝を眺める。
ここからは沢沿いに下りていくルートが続く。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-とにかく急な下り

    とにかく急な下り

  • 【有明山 裏参道】登山百景-白沢滝に出た

    白沢滝に出た

  • 【有明山 裏参道】登山百景-飛沫が涼しい

    飛沫が涼しい

  • 【有明山 裏参道】登山百景-沢沿いに下りる

    沢沿いに下りる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-登山道とは思えない感じ

    登山道とは思えない感じ

  • 【有明山 裏参道】登山百景-妙見滝の下を通る

    妙見滝の下を通る

ただ思っていたような急斜面の終わりというわけにもいかず、細かな登りと急な下りが繰り返される。
斜面をトラバースするような地点も多く、決して楽な登山道というわけにもいかなかった。
白沢滝から30分と掛からない地点で妙見滝を通過、厚い樹林帯の下り坂が続く。
見える景色が変わらず、延々と続く下り坂はひたすら我慢の時間という雰囲気だった。

体感時間は実際の3倍くらい

下山を開始して3時間ほど、登山道上に唐突に登山口の看板が見えた。
登山口の雰囲気も無く沢を渡る橋が見えただけで、その看板が本当に登山口を示しているのかも疑わしかった。
橋を渡り10mほど歩くと舗装された道路が見え、どうやら林道の終点のようだった。
ここから車道へは約10分。
ひたすら車道を目指して舗装路を下りた。

車道に出たら有明の駐車場まで歩くのが残っていたけども。

  • 【有明山 裏参道】登山百景-緑の中をひたすら下りる

    緑の中をひたすら下りる

  • 【有明山 裏参道】登山百景-唐突に着いた感じ

    唐突に着いた感じ

  • 【有明山 裏参道】登山百景-橋を渡る

    橋を渡る

  • 【有明山 裏参道】登山百景-林道を下りていく

    林道を下りていく

  • 【有明山 裏参道】登山百景-車道に出た

    車道に出た

有明山 裏参道 登山レビュー

最高標高
2268m
登山口標高
1410m
距離
7.01km
登り
裏参道
下り
表参道
行動時間
登り2:10
下り3:00
合計5:10
累積標高
(+)866m
(-)1285m
平均斜度
17.06度
歩行速度
1.36km/h
時期
2018年8月
天気
晴れ

夏山シーズンの最盛期ということもあり、燕岳へ登る合戦尾根はごった返していたようです。
中房から有明山へ登る予定にしていたのでその影響を受けてしまい、穂高温泉郷へ車を停めてタクシーで中房へと向かうところからスタートしました。
タクシー代5000円を5人の乗り合いにして登山口へ到着し、中房ピストンの予定を下山のタクシー代をケチって表参道から有明へ下りるという行程へ変更しました。

街では35度を超えるとても暑い陽気で1500m付近からの登山開始とはいえ、有明山の急な登山道は体力的にも筋力的にも負担が大きかったです。
山頂では大きなアブが飛び交っていてゆっくりと休むことができず、下山ルートに選んだ表参道は登りの裏登山道以上の急勾配と距離の長さで非常に苦労しました。
細かくテープが巻かれているので道迷いの心配も少なそうな雰囲気でしたが、ハシゴや岩場が連続する急斜面では視界そのものが見えづらいこともあり、下山中に道を見失うこともありました。
標高や高低差、距離から心構えも予定時間もノンビリとした気持ちでいましたが、想像以上に苦労した有明山でした。

有明山周辺の山

同じ時季に登った山

有明山立ち寄り情報

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