紅葉の谷川岳

谷川岳

1977m

西黒尾根 2015年10月12日

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群馬県と新潟県にまたがる百名山。
関東からアクセスも良く、ロープウェイなど観光の整備もされているため非常に人気が高い。
その反面で、一ノ倉沢や幽ノ沢などの険しいロッククライミングルートもあり、世界で最も遭難者が多く魔の山としても知られている。

歩いたコース

登り
西黒尾根
下り
厳剛新道
最高標高
1977m
登山口標高
812m
距離
6.99km
累積標高
1255m
1219m
平均斜度
18.6度
時季
2015年10月
天気
晴れ
日程
日帰り
歩いた時間
登り2:20/下り2:07/合計4:27
平均した歩行速度
1.70km/h

この日のペース

  1. 西黒尾根登山口
  2. ラクダの背
  3. トマの耳
  4. オキの耳(2:20)
  5. トマの耳
  6. 厳剛新道
  7. マチガ沢(4:27)

Amazonや書店で買える地図

山と高原地図 谷川岳 苗場山・武尊山
山と高原地図 谷川岳 苗場山・武尊山
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日本三大急登に数えられるほどなので、急登を期待して登りに行きました。
高低差もそこそこで、下りは天神尾根からロープウェイという選択肢もあるので気が楽だと思います。
鎖場も多い方だと思うので、いろんな登山道を楽しめると思います。
ただ人気のある山のせいか、谷川岳では軽装で登山道を歩いている人を多く見かけます。水くらいは持っているのだと思いますが。
また鎖場での三点支持を心がけている人が非常に少ないのも気になりました。
両手で鎖を掴んで体を預けて登るのは首を傾げてしまいます。

持って行った水の量

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使った登山道具

紅葉の谷川岳を厳剛新道から見上げる

紅葉の谷川岳を厳剛新道から見上げる

谷川岳というと登りやすい天神平からの登山道と、急登で有名な西黒尾根、世界一の遭難数で知られるバリエーションルートの一ノ倉沢といったさまざまなコースで登ることのできる山です。
それぞれに楽しみがあり、何度も登山を楽しむことのできる山でもあります。

数ある登山道の中でも、どちらかといえば地味なコースが厳剛新道です。

マチガ沢から一気に高度を上げて行く厳剛新道は、石も滑りやすく上部へ行くほどに狭くなりハシゴや鎖場もあるコースです。一般登山道としては西黒尾根の知名度が高いですが、少し手応えのあるコースを登りたいのなら厳剛新道だと思います。

厳剛新道からの谷川岳の眺め

厳剛新道からは谷川岳を見上げることができます。おそらく正面からの谷川岳をもっとも迫力ある形で見ることができるのではないでしょうか。
ぐいぐいと登りながら見上げる山頂は気持ちも高鳴って、谷川岳への登山が存分に楽しめると思います。

この写真を撮影したところから30分も登ると、西黒尾根との合流地点に出ます。そこからは稜線歩きになり、まったく違った景色を堪能できます。

下山後に立ち寄った温泉

ふれあい交流館

水上駅から歩いて10分ほどの温泉街にある施設。近くには大きな駐車場もあり、登山後にも立ち寄りやすい。浴槽は小さめで10人も入れば一杯になりそうなほど。洗い場も4つで、決して広くはない浴室がかえって落ち着く。

玄関の横に足湯がありました。館内は禁煙のようで、そこでタバコを吸っている人もいました。温泉は建物からは想像できないほど狭く感じましたが、逆に利用者がそう多くもなく、落ち着いてお湯に浸かれました。「利用時間2時間まで」とどこかに書いてあったと思います。
カウンターの横に、次回から使える100円引き券がありました。オススメしてもらったので次回から1枚5人まで470円で入れます。

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